子育てしやすい移住先おすすめ10選!支援制度が充実している都道府県自治体が知りたい

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この2、3年で「リモートワーク」を取り入れる企業も増えており、働く人たちから「移住」や「ワーケーション」という言葉も多く聞かれるようになった。

子育てをしながら働く世代のなかにも、都会を離れ自然の多い場所へファミリーで移住を考えている人も多いようだ。

この記事では、子育てしやすい地方や田舎へ移住を考えている人におすすめの地域や自治体を紹介する。それぞれの自治体の、子育て世代に嬉しい制度などもあわせて見ていこう。

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目次

子育てのために移住を選択する理由

子育てのために移住を選択する理由

子どもがいる家庭が、子育てのために移住を決断するにはいくつかの理由がある。

育児方針の変更

子どもがいる家庭のなかには、出産直後は都市部に住んでいて、「子どもの成長につれ自然の多い田舎で子育てをしたい」と、育児方針を転換するきっかけに移住を考える親もいる。

また、親自身が田舎で成長したことで、「田舎に戻って子どもにも親と同じ成長体験をさせたい」ということもあるようだ。

親子ともに現在の環境を変えたい

子どもの入園や入学などをきっかけに他県へ移住する家族も一定数いる。園や学校に在籍している途中で転園や転校するよりも、移住とともに入園・入学する方が子どもにとっても負担が少ない。

また子どもの不登校や登校しぶりなどの問題を抱えている場合、子どもの学校環境を一変させる目的で移住を考えることもある。

ここ数年で企業が積極的に取り入れているリモートワーク。今まで通勤していたという人が「リモートワークに切り替えた」という話も良く聞くようになった。

リモートワークの場合、どこにいても仕事ができるため、これをきっかけに子連れで田舎に移住するという夫婦もいるようだ。

子育てを中心に考えた移住のメリット・デメリット

子育てを中心に考えた移住のメリット・デメリット

子育て世帯の移住は、単身者や夫婦のみの移住とは違うメリット・デメリットが伴う。

メリット1:子育て支援が手厚い自治体が多い

移住を検討する際に知りたいのが、移住先の自治体の子育て支援についてではないだろうか。

インターネットなどで「子育て 移住 自治体」などと検索すると、多くの自治体が移住者の子育て支援に積極的なことが分かる。

支援の内容は自治体によってさまざまだが、子どもを連れての移住であっても多くの自治体で支援が受けられる可能性があると知っておくだけでも心強いだろう。

メリット2:保育園の待機児童問題が少ない

保育園の待機児童問題は、以前よりも解消されつつある。とは言っても、やはり全国的にも保育園不足は続いており、特に都市部は「保育園に落ちた」という共働き世帯の声もよく聞かれる。

地方に目を向けてみると、自治体によっては待機児童ゼロを目標に保育施設を増やしているところがある。また、田舎に行くと子ども自体が少ないため、都会に比べて待機児童への心配が少なくなるだろう。

事実、厚生労働省が発表する全国の待機児童マップで都道府県別の待機児童数や率を見てみると、地方の待機児童数は首都圏や大都市に比べて少ないのが分かる。

参考:令和3年4月の待機児童数調査のポイント|厚生労働省

参考:厚生労働省保育所等関連状況取りまとめ(令和2年4月1日)|厚生労働省

メリット3:自然の中でのびのび子育てができる

地方、特に田舎で子育てをするメリットは、自然に囲まれた環境に身を置けるということではないだろうか。

子どもは周りを気にせず遊びながら、さらに自然体験ができ、大人も山や海を近くに感じる環境のなかで心身がリフレッシュできるに違いない。

デメリット1:教育(学校・習い事)の選択肢が少ない

子育て移住のデメリットのひとつめは、教育の選択肢が少ないことだ。

学校、習い事、どちらにしても数や種類は限られている。また、塾や習い事が遠い場所にあり通うためには保護者の送迎が必須となることも。

進学校に進むことや、レベルの高い塾や習い事をさせることは地方、特に田舎で難しいかもしれない。

デメリット2:公共交通機関が少ない

地方や田舎では、移動には車の利用がメインとなると考えておこう。公共交通機関があっても、都市部に比べて運行本数が少ないため、近場のお出かけでも遠出でも、余裕を持った行動が必要だ。

場所によってはバスや電車が極端に少ないということもあるので、移住先を選ぶときは車の必要性や公共交通機関の状況などを確認しよう。

デメリット3:アミューズメント施設が遠い

子どもが小さいうちは家の近所の公園や外遊びでも楽しめるが、大きくなるにつれて遊園地や水族館、動物園などのアミューズメント性のある場所に行きたいといわれるようになるかもしれない。

こうしたアミューズメント施設も、地方に住んでいると車を使うとしても目的地到着まで時間を要する

日帰りで出かけるには難しい距離にある場合も多いので、出かける場合は泊まりを検討することも出てくるだろう。

データで見る2021年度の希望移住先とは

データで見る2021年度の希望移住先とは

地方移住を支援する認定NPO法人ふるさと回帰支援センターが調査した、2021年の移住相談の傾向や移住希望地を見てみると、移住に関する相談は2019年頃から増え続けている模様だ。

20代~30代の世代が移住相談に訪れるという。

移住を希望する人たちの移住希望先は、静岡県・山梨県・長野県などの甲信越地方に注目が集まっている。ほどよく田舎暮らしをしながら、首都圏への通勤も可能な地域が選ばれているのも面白い傾向だ。

参考元:2021年移住希望地域ランキング公開|ふるさと回帰支援センター

地方の子育て支援にはどのようなものがある?

地方の子育て支援にはどのようなものがある?

地方自治体が行う子育て支援の内容はさまざまだ。その一部を紹介しよう。

医療費の助成

子どもが小さなうちはケガや病気で病院に通う回数が多く、治療代もかかる。地方自治体によっては、その病院にかかる費用を助成してくれる制度を設けている。

保険診療に限るところが多いようだが、自己負担額の一部、あるいは全額を助成してくれたり、高校生まで助成の制限を広げたりしている自治体がある。

公立学校の給食費支援

学校給食を支援してくれるという自治体もある。学校費用のなかでも大きな割合となる、公立小・中学校の給食を無償化してもらえたらとても助かるだろう。

移住にかかる費用の補助

子育て世代に限らず、地方への移住を積極的に受け入れているという自治体は多い。

その自治体の中には、移住にかかる費用の一部(引っ越し費用や、移動にかかる交通費、公営住宅の家賃補助)などを助成してくれるところもある。

移住相談にも応じてくれるので、このような自治体への移住をすることで、移住後も心地良く過ごせるかもしれない。

子育てにおすすめ移住先|支援制度が整っている都道県自治体10選

子育てにおすすめ移住先|支援制度が整っている都道県自治体10選

ここからは、子育て世帯におすすめの移住先を紹介する。

【静岡県】移住相談が多い

静岡県公式移住・定住サイト「ゆとりすと静岡」

出典:静岡県公式移住・定住サイト「ゆとりすと静岡」

移住を考えている人に人気の静岡県だ。駿河湾が近くにあり富士山もある。

県内の沼津市や三島市などは、首都圏までJRの特急や新幹線などを使えばアクセスも良いため、平日は東京まで通勤し、休日は自然の多い静岡で家族とともに、ときにはアクティブに、ときにはのんびり過ごす、ということもできる。

静岡県内の各市町村は、子育て世帯を応援する独自の制度を設けている。その一部を紹介しよう。

沼津市

海・山・川・空が揃う地域。自然を身近に感じながら都市部の利便性もある。市内にあるのは52園の保育施設・幼稚園・認定こども園。また、小・中学校も44校ある。地域に根差した教育を受けられる。

三島市

子どもが高校生まで医療費が無料になる。また、出産直後や移住家庭の子育て相談を行う事業があり、双子や3歳未満の乳幼児を2人以上抱える家庭をサポートする派遣事業なども実施している。

静岡県の各市町では、母親の応援も積極的に行っている。例えば母親たちが気軽に話ができる「ママサークル」があったり、母親の就労支援に取り組む企業を紹介してくれたりする。

「子育てをしながらも親も生き生きと暮らしたい」と願う子育て世帯には、理想的な地域である。

【長野県】既に移住している先輩が多い

長野県の移住ポータルサイト「楽園信州」

出典:長野県の移住ポータルサイト「楽園信州」

長野県は、移住相談する人から注目の高い地域だ。県も県外からの移住数の目標数を掲げ、移住支援を積極的に行っている。そのため、長野県に移住する人は年々増えている。

長野県へ移住した人々の声は、県が運営するポータルサイトにまとめて掲載されている。子育て世帯の体験談も載っているため、移住者のリアルな実体験が分かるだろう。

長野県も新幹線が走っている地域に住めば、首都圏への通勤が可能。今後、リニア中央新幹線が開通すればもっと快適にアクセスできるようになる。

長野県の各市町村で行っている独自の子育て世帯制度を一部紹介する。

松本市

結婚で新たな生活を始める世帯を対象に補助金を支給。空き家バンクに登録の空き家に住む場合、改修工事が補助される。

他にも転職支援や、松本市内で農業を始めたい人に向けての就農支援などもあり、松本市内で新たな仕事に就きたいと考える人の支援が充実している。

茅野市

市が保有する分譲住宅地で、子育て世帯が住居を新築する場合に一定の補助金が交付される。

また、ファミリーサポートセンター制度があり、会員登録することによって子育て世帯の育児を支援してもらえる。

【福岡県】海外からも注目

福岡県移住・定住ポータルサイト「福がおーかくらし」

出典:福岡県移住・定住ポータルサイト「福がおーかくらし」

福岡県はソウル・上海・台北などアジア旅行への拠点としても知られている。博多駅から福岡空港まで電車でのアクセスも良いため、海外からの旅行客も多く注目のエリアだ。

福岡県には、各市町村に移住したい人を応援する「移住コンシェルジュ」がいる。それぞれの地域のことを熟知しているため子育て環境や支援制度などの紹介をしてもらえたり相談したりできる心強い存在だ。子育て支援制度も充実している。

県のポータルサイトを見ると、「福岡県人度診断」や「おすすめエリア診断」など、楽しみながら理想の移住先を見つけられるサービスもある。

福岡県に子育て移住をする際におすすめのエリアを紹介する。

福岡市

福岡市内では、子どもの教育や保育サービスの利用に際して相談できる窓口がある。市内で3人の子育てをしている家庭に対し、第3子以降の子どもが就学前の3年間にかかる幼稚園や保育施設の補助が受けられる。待機児童解消に積極的な市でもある。

糸島市

福岡県内のなかでも、糸島市は子育て世帯の移住が多い市だ。地域ぐるみ、市民のみんなで子育てするという意識が強く、支援も充実している。市内には幼稚園・保育施設が約40施設ある。

子どもを遊ばせながら保護者間の交流ができる支援センターや、共働き家族の子育てを応援する病児・病後児保育施設もある。

【山梨県】首都圏への行き来がしやすい

山梨県移住・定住総合ポータルサイト

出典:山梨県移住・定住総合ポータルサイト

首都圏との往来がしやすく、東京などで働きながら田舎暮らしもできる山梨県果物が美味しく、美しい景観が楽しめるエリアでもある。

東京とその周辺県から山梨県に移住を希望する人で、山梨県移住支援・就業マッチングサイトに掲載企業の求人に応募して就職した場合や、各市町村から移住支援金が支給される。

また移住の際に18歳未満の子どもを連れてくるとひとりにつき30万円が加算されるのもポイントだ。

山梨県では、病児・病後児保育事業の広域化を開始した。共働きで子育てをしている家族にとっては、県内在住であればどの地域の病児保育を利用できるのは心強い。

※2023年度4月より1世帯につき最大100万円の支給に加え、18歳未満の子どもに対する支援金がひとりあたり最大30万円から100万円に加算される予定

山梨県内で子育て移住におすすめの地域はこちら。

北杜市

首都圏から車で2時間程度の場所にあるので、「移住先での家探しは自分たちでしたい」と思う人に便利な地域。

市内には子育てしやすい場所にあり、子育てにやさしい室内外の仕様・面積・設備を備えた「子育て支援住宅」がある。

子育て世帯のマイホーム購入補助金、チャイルドシート購入補助、医療費助成、児童手当などお金のかかりやすい子どもの補助金や助成金も充実している。

富士吉田市

富士山に見守られる町、富士吉田市は観光地としても有名で、IターンやUターンも希望する人も増えている。富士吉田市へ移住する子育て世帯へは、医療費助成や小中学校の給食費無料などの制度がある。

【北海道】台風の影響を受けにくい

北海道への定住・移住を応援する情報ポータルサイト 「北海道で暮らそう!」

出典:北海道への定住・移住を応援する情報ポータルサイト 「北海道で暮らそう!」

北海道は雪が多く寒いところではあるが、日本列島の中で台風の影響を受けにくい地域でもある。梅雨シーズンもないので、初夏から夏にかけて爽やかな気候のなかで過ごすことができる。

首都圏からいきなり北海道への移住は勇気がいると考える人もいるかもしれない。その場合は体験移住をしてみるのも良いだろう。北海道では短期間で道内の暮らしを体験できる「ちょっと暮らし」を実施している。

そんな北海道内でおすすめしたい移住地域を紹介しよう。

北斗市

北斗市には北海道新幹線の駅がある。観光地でもある大きな都市の函館市が隣で、車で30分も行けば生活に必要なものが揃うのも便利だ。

海と山に囲まれた環境でのびのびと子育てできる。子どもの親へのサポートも充実しているので、「町ぐるみで子育てしている」ことを実感できるだろう。

深川市

北海道のど真ん中にあり、札幌や旭川、道内の空港へのアクセスがしやすい。市内にある子育て支援センターでは、子育てメニューが充実している。

移住して深川市民となり、そこで妊娠をした際には「コウノトリプラン」という交付金事業があるのも魅力だ。

【千葉県】子育て世代が住みやすい街がある

ちばの暮らし情報サイト|千葉県

出典:ちばの暮らし情報サイト|千葉県

共働きしながら子育てをする世代に人気が高いのが千葉県だ。東京へ乗り入れる公共交通機関が拡充したため通勤しやすく、ベッドタウンとして人気のエリアもある。

松戸市

千葉県内で、子育て移住希望者たちに注目されているのが松戸市市のスローガンに、「やさシティ、まつど。」を掲げて、全体で子育てしやすい街づくりのために幅広い子育て支援を実施している。

市内にある駅ナカや駅前に小規模保育施設を設置したり、保育施設の利用枠数を広げたりなど、待機児童に対する取り組みが目立つ。

また、乳幼児とその親が集う交流センターを県内のあらゆる箇所に配置する、「子育てコーディネーター」という研修を受けた相談員が子育ての悩み相談を受けるなど、子育て世帯が孤立しないような取り組みをしているのが魅力的だ。

【神奈川県】都会の利便性と自然を共に感じられる

子育て支援情報サービスかながわ

出典:子育て支援情報サービスかながわ|神奈川県内の子ども・子育て総合情報サイト

神奈川県都会の便利さと自然とを共に感じ楽しめるエリアだ。神奈川県への移住者支援としては、子育て支援、空き家バンク・住宅支援、就職・創業支援など。各市町村によって支援の仕方はさまざまだ。

神奈川県内の子育て支援情報を提供するサイト「子育て支援情報サービスかながわ」では、行政サービスのまとめや保育園・幼稚園・放課後児童クラブなどの施設情報が探せるようになっている。コミュニケーションアプリ「LINE」を使った相談もできる。

藤沢市

神奈川県の移住先に人気なのが藤沢市辻堂エリアや茅ヶ崎などの湘南エリアだ。大型ショッピングモールがあり、海に行けば漁港で新鮮な魚が買える。

辻堂や茅ヶ崎も海に近いが、少し足を延ばせば逗子や葉山、鎌倉などの観光地として人気の地域にも行ける。

藤沢市の子育て世帯への支援には、医療費助成や藤沢市内の子育て情報が分かるアプリの提供、子育てガイドブックの配布、住宅リフォーム補助などがある。

神奈川県では、「ちょこっと田舎な神奈川でテレワーク」という県内でのテレワークを推進している。ホームページでは、県内の路線にあるテレワーク拠点とともに、そのエリアに移住した人の体験談も見ることができる。

【沖縄県】子育てにかかわる取り組みをしている

出典:沖縄移住応援サイト「おきなわ島ぐらし」

人気の観光地沖縄県は、子育て世帯の移住希望先としても注目されている。風土や文化、食事も本土とは異なることも多いが、1年を通して温暖な気候で、美しい海や南国の花々に囲まれながらの暮らしは魅力的に感じるだろう。

沖縄県は子育てに関連するさまざまな取り組みを行っている。県としてはこども医療費助成をしていて、未就学児への医療費現物支給や、中学修了前の子どもへは入院費用の自動償還などがある。

沖縄県の各市町村では他にも独自の子育て支援を行っている。保育施設も拡充されていて、令和3年の待機児童数は過去6年間で最大の減少となった。

沖縄県のなかでも昔からの文化が色濃く残り、自然も多い地域に移住したいと考えているなら、エリアによってはお試し移住も行っているようなので参加してみるのも良いだろう。

【淡路島】移住サポートが手厚い

あわじ暮らし総合相談窓口

出典:あわじ暮らし総合相談窓口

兵庫県淡路島は、自然を感じる環境の中で教育もしっかり受けられるエリアである。島での生活というと不便と思う人もいるかもしれないが、その想像を超える子育て支援の充実さが淡路島の魅力だ。

島内にある保育園は、どこも園庭が広く、子どもたちはのびのびと園生活を送っている。

保育園は11ヶ所、認定こども園が4ヶ所あり、待機児童の問題も解消されている。また、小中学校は合わせて16校。小学校がある学区では学童保育もある。

未就学児や赤ちゃんがいる家庭へは、ファミリーサポートセンターと市が連携して、妊娠・出産・産後・子育てまでステージに応じてサポートをしてもらえる。

淡路島では移住サポートも充実している。淡路島移住情報が分かるホームページでは、移住者の体験談や相談窓口情報だけではなく、島内の物件情報や島で行われるさまざまなイベント情報なども随時公開。

ホームページを読むことで移住後の様子が分かるようになっている。

【屋久島】子どもがさまざまな自然体験ができる

かごしま移住・交流ウェブサイト「かごしまで暮らす」

出典:かごしま移住・交流ウェブサイト「かごしまで暮らす」

鹿児島県にある世界遺産の島、屋久島は、豊かな自然に囲まれた環境でのびのびと子育てができる島だ。

町内には保育園、幼稚園、小中学校、高校と、一通りの教育環境はあるので安心。総合病院も個人病院もあり、町が運営する診療所もある。

ほとんどの集落には個人商店があり、スーパーやドラッグストアもあるので生活面で困ることもあまりない。自家用車での移動がメインとなるが、公共交通機関もある。

屋久島の口永良部島への移住を考えている人に向けて、定住を促進するために公営住宅を設置。屋久島町内での住宅に住む場合の家賃補助もある。

また、最短3ヶ月から最長1年間、屋久島での暮らしを体験したい人向けの暮らし体験住宅もあり、移住前に屋久島の暮らしを体験してみたいという人におすすめだ。

子育てしやすい地方・田舎移住を考えるなら子育て支援制度に注目!

子育てしやすい地方・田舎移住を考えるなら子育て支援制度に注目!

子どもを連れて地方や田舎へ移住を考えるなら、移住先にどのようなサポートがあるのかを事前に確認しておこう。

特に子育て支援は要チェックだ。子連れ移住をスムーズに、そして移住先でも快適な暮らしができるよう、子どもの支援に手厚い移住先を選ぼう。

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