鎌倉移住で叶うスローライフ!活用すべきおすすめ支援制度(補助金)やサポート内容を事前にチェック

鎌倉移住で叶うスローライフ!活用するべきおすすめの支援制度やサポート内容を事前にチェック

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歴史や文化、海や山、個性豊かな飲食店や雑貨店など、さまざまな魅力を持つ鎌倉は観光地としてはもちろん、移住先としても人気が高い。鎌倉を訪れた人のなかには「ここで暮らしたい」と考える人も多いのではないだろうか。今回は、鎌倉移住のメリット・デメリットから鎌倉移住を成功させるコツ、移住に活用できる支援制度などを紹介する。

目次

神奈川県鎌倉市の基本情報

神奈川県鎌倉市の基本情報

日本有数の観光地である鎌倉は、移住先としても人気が高い。まずは、移住する前に知っておきたい神奈川県鎌倉市の基本情報を確認しておこう。

概要

神奈川県鎌倉市は、総面積約39.67km²、人口約172,700人の神奈川県の中央からやや南東に位置する都市だ。

横浜市、藤沢市、逗子市の3つの都市と隣り合っており、5つの行政地域(鎌倉・腰越・深沢・大船・玉縄)に区切られている。

鎌倉は源頼朝が幕府を開いた地としても有名だ。

市内には、国指定史跡である鶴岡八幡宮境内、円覚寺境内、建長寺境内などを筆頭に、亀ケ谷切通、永福寺跡など、歴史を肌で感じられるスポットが点在している。

参考元: 鎌倉の魅力|鎌倉市
参考元:市政情報 ||鎌倉市
参考元:鎌倉の文化財 |鎌倉市

日本有数の人気観光スポット

鎌倉は日本有数の人気観光地だ。観光スポットや鎌倉駅周辺の商店街には、ほぼ毎日多くの観光客が訪れている。

鎌倉には多くの神社仏閣が存在するが、四季を通して美しい花々を楽しめるところが多い。特に梅雨の時期のアジサイや、秋の紅葉の時期には見事な景観を楽しめる。

鎌倉のシンボルといえば、国宝にも認定されている高徳院の大仏(国宝銅造阿弥陀如来坐像)だろう。国宝銅造阿弥陀如来坐像は、「鎌倉の大仏様」と呼ばれ親しまれている。

750年以上も前から鎌倉の地に鎮座する大仏は、高さ約11.3m、重さ約121tと圧巻の大きさだ。

鎌倉移住で人気のエリア

「鎌倉に移住したい」と考える場合、江ノ電の走る海の近くを連想する人も多いのではないだろうか。もしくは、北鎌倉のような古寺のある山間をイメージするかもしれない。

しかし、それらの条件を満たしているのは、鎌倉市にある一部の地域だ。

前述したとおり、鎌倉市は鎌倉・腰越・深沢・大船・玉縄と5つの地域に分けられるが、海の近くとなると、鎌倉地域の材木座や由比ヶ浜から腰越地域の七里ヶ浜、腰越辺りとなる。

また、北鎌倉はおおむね大船地域にある山ノ内エリアのことを指す。

この記事では、移住先として人気のある上記のエリアについて説明していく。

鎌倉移住のメリット|その魅力とは?

鎌倉移住のメリット | その魅力とは?

次に移住先としての鎌倉移住のメリットを確認していこう。鎌倉移住で得られるメリットは、大きく分けて次の7つだ。

  • 日々観光気分を味わえる
  • 海や山が身近でスローライフを叶えられる
  • 個性や魅力のある店や人が多い
  • 日本の風情や四季を感じられる
  • 新鮮な魚介類を味わえる
  • 都心までのアクセスが良い
  • 鎌倉で暮らしているという満足感を得られる

日々観光気分を味わえる

鎌倉には歴史のある建造物や、四季折々の美しい花や自然の景観、鎌倉らしいショップや飲食店が軒を連ねる「小町通り」など、多くの観光スポットが存在する。

これらの魅力的なスポットへ気軽に立ち寄ることができるということは、鎌倉で生活する大きなメリットだと言えるだろう。

海や山が身近でスローライフを叶えられる

鎌倉移住は、海や山といった自然を身近に感じられるところも魅力のひとつだ。

鎌倉の材木座から腰越にかけてのエリアは海に面しているため、海水浴やサーフィン、サーフボードなど海好きな人の移住先として人気が高い。

また、海沿いにはおしゃれなカフェやショップも多く、海沿いを散歩しているだけでも十分に楽しめる。

由比ヶ浜海水浴場では夏になると数多くの海の家が出店し、たくさんの人が集まりとても賑やかだ。

北鎌倉のあるエリアは山に囲まれており、複数のハイキングコースが存在する。さまざまなレベルのハイキングコースがあるので、体力や気分に合わせて好きなコースを歩いてみよう。

個性や魅力のある店やスポットが多い

鶴岡八幡宮や観光客で賑わう小町通りのある東口周辺にも鎌倉らしい魅力的な店やスポットがたくさんあるが、東口とは反対側の西口エリアにある御成通りもぜひ散策してみてほしい。

御成通りには、隠れ家的なカフェやレストラン、雑貨店などオーナーの個性が光る魅力的な店舗が数多く存在する。

東口と比べると人通りも少ないので、落ち着いて散策を楽しめる点も西口エリアの魅力だ。

江ノ電沿線や北鎌倉にも魅力的な店が多いので、あらかじめ気になる店を調べてみたり、散策しながらお気に入りの店を探してみて欲しい。

日本の風情や四季を感じられる

鎌倉は歴史ある建造物が多く、そこには美しい花々や樹木が植えられていることが多い。

例えばアジサイの名所「明月院」「長谷寺」、竹の名所「報国寺」、自然折々の自然を楽しめる「海蔵寺」や「円覚寺」などが人気だ。

これらの寺院では、秋になると美しい紅葉を楽しむことができる。どこも日本の風情や四季を感じられる魅力的なスポットなので、何度も足を運んで季節ごとの美しさを楽しんでみよう。

新鮮な魚介類を味わえる

鎌倉は海が近くにあるため、魚市場もあり新鮮な魚介類が手に入りやすい。寿司や海鮮丼、魚介の定食、フレンチなど、採れたての魚介を使った料理をふるまってくれる店も多数存在する。

他の地域と比べると少し割高感はあるが、新鮮な魚介が楽しめるということは鎌倉のメリットのひとつだと言えるだろう。

都心までのアクセスが良い

鎌倉駅には、JR横須賀線、湘南新宿ライン、江ノ島電鉄の3路線が乗り入れている。東京駅や新宿駅など、都内の主要駅までは乗り換えがなく、1時間以内でアクセスできる。

この都心までのアクセスの良さは、鎌倉へ移住する大きなメリットだ。

鎌倉で暮らしているという満足感を得られる

鎌倉への憧れを持つ人であれば、「鎌倉で暮らしている」ということだけでも、満足感を得られるだろう。

憧れの地で生活ができたという嬉しさは、何よりものメリットだと言えるかもしれない。

鎌倉移住のデメリット|マイナス点も理解しておこう

たくさんのメリットがある鎌倉移住だが、実際に鎌倉で生活してみた人からは「不便だった」という声も少なくない。

鎌倉移住のデメリットは、大きく次の8つだ。

  • 物価・家賃が高い
  • 渋滞や観光客が多い
  • スーパーやドラッグストアの数が少ない
  • お店が閉まるのが早い
  • 坂道が多く道が狭い
  • 仕事の選択肢が少ない
  • 虫が多い
  • 海が身近なエリアは塩害がある

メリットだけでなくデメリットも理解したうえで移住を決断しよう。

物価・家賃が高い

鎌倉駅周辺には東急ストアやユニオン、紀伊國屋などのスーパーマーケットがあるが、割高感は否めない。

大船駅周辺であれば、大型スーパーやドラッグストアなど食品や日用品を揃えられる店舗も多く、鎌倉駅周辺と比べると物価も安くなっている。

移住をする場合は、家を購入するか賃貸住宅を借りることになるが、鎌倉は土地代や家賃が割高だ。

例えば、ワンルームや1Kの部屋の場合の平均は6~8万円、2DKだと8~9万円と、都内の相場とほぼ変わらない。

空き家バンクを利用して一軒家を借りることもできるが、一軒家を借りる場合は、町内会への加入がほぼ必須となる。

鎌倉にはシェアハウスも多く、ひとりで物件を借りるよりも賃料を安く抑えられる。単身者であれば、シェアハウスでの生活も検討してみると良いだろう。

渋滞や観光客が多い

海と山に囲まれた鎌倉は道が狭い上、多くの観光客が押し寄せるため道が混み合いやすい。

1年を通して多いが、特に週末や年末年始、夏休み期間、ゴールデンウィーク期間は観光客でごった返す。

この観光客による混雑や喧騒は、鎌倉で暮らす人々の悩みの種となっている。混雑や喧騒を避けたい場合は、観光スポットから少し離れたエリアを移住先と選ぶと良いだろう。

スーパーやドラッグストアの数が少ない

鎌倉は全体的にスーパーマーケットやドラッグストアの数は少なめだ。

江ノ電沿線の駅は移住希望者から人気のエリアだが、鎌倉駅、由比ヶ浜駅、七里ヶ浜駅、腰越駅を除くと駅近くにスーパーがないため、鎌倉駅などスーパーのあるエリアまで買い出しに出向かなくてはならない。

鎌倉駅や江ノ電沿線上の駅は、魅力的な土地ではあるが、生活するうえでは不便さを感じることも多い。

生活利便性を求めるのであれば、鎌倉駅や北鎌倉など人気観光スポットまでのアクセスもよく、利便性の高い大船駅や江ノ電の始発・藤沢駅近くを移住先として考えてみると良いだろう。

お店が閉まるのが早い

鎌倉駅周辺のお店はたいてい17時くらいに閉店してしまう。お寺や博物館なども16時ごろまでに閉まるため、昼間は人でごった返していた街も夕方以降になると一気に静かになる。

中には17時以降も営業しているお店もあるが、夜の街に出かけて楽しみたい人にとっては少々物足りなさを感じるかもしれない。

坂道が多く道が狭い

極楽寺や七里ヶ浜あたりは、坂道が多く徒歩や自転車での移動が多いと大変だ。また、道幅が狭いところが多く、車での通行が難しい道もある。

この辺りには観光スポットも多く、狭い道での運転に慣れていない観光客がレンタカーで走っているため、うまく対向車とすれ違えず渋滞が発生するケースも多い。

仕事の選択肢が少ない

観光地である鎌倉には、大企業の数が少なくホワイトカラーの仕事が少ない。求人を見てみると、観光地ということもあり接客業の求人数が目立つ。

販売や飲食店での接客などの仕事を希望する場合は、すぐに仕事が見つかる可能性が高いが、それ以外の職種を希望する場合は、仕事探しに苦戦するかもしれない。

ただ、最近はリモートで仕事ができる企業も多いため、新たに仕事を探すのではなく、これまでの仕事をリモートワークで継続する人も多くなっている。

移住前に、現在の仕事をリモートで継続できないか検討しておくと良いだろう。

虫が多い

自然豊かな場所であれば当然のことではあるが、鎌倉は自然が身近な環境のため虫が多い。虫が苦手な人にとっては、虫の多い環境はデメリットだと言えるだろう。

ただ、虫が多いことはデメリットばかりではない。近所の林に行けばカブトムシやクワガタがいたり、蛍の観察ができる場所もある。

これまで都会暮らしをしてきた人の場合、このような経験はなかなかできないため、貴重な体験となるだろう。

特にファミリー世帯にとっては、家族の思い出作りや子どもの情操教育にも役立てることができる。

塩害や湿気がある

鎌倉に移住すると、あまりの塩害や湿気の多さに驚くかもしれない。

海が身近なエリアの場合は、海からの潮風で自転車やバイク、車が錆びたり、網戸やベランダに塩がこびりついて取れなくなるといった塩害は当たり前だ。

また、緑豊かで海の近い鎌倉は湿気が多く、夏場はシューケースやクローゼットの中にある革製品や衣類がカビることもあるため、除湿剤や除湿機が必需品となる。

鎌倉移住を失敗や後悔したくない!移住を成功させるコツ

鎌倉移住を失敗や後悔したくない!移住を成功させるコツ

憧れの移住先での生活を早くスタートしたいからといって、いきなり移住することはおすすめできない。

移住を成功させるためには、いくつかのポイントを踏まえたうえで実行することが大切だ。

鎌倉移住を成功させるためには、以下のポイントを押さえておくことが大切だ。

  • メリット・デメリットの両面を理解しておく
  • どの程度の費用が必要か把握しておく
  • どのように収入を得るか決めておく
  • デュアルライフ(二拠点居住)をするのも◎
  • 移住に役立つ支援やサポートを活用する

それぞれ詳しく解説していく。

メリット・デメリットの両面を理解しておく

鎌倉への移住を考える人は、理想とする鎌倉暮らしを思い描いていると思うが、生活する地としての鎌倉は、さまざまなメリットがある一方でデメリットも多い。

移住した後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまわないためにも、メリットとデメリットの両面を理解しておこう。

どの程度の費用が必要か把握しておく

移住する際は、必ず移住するためにどの程度の費用が必要か計算していこう。

ここをしっかりしておかないと、移住した後に「思っていたよりも出費してしまって生活が苦しい」といった事態になりかねない。

移住に必要な費用は、単身かファミリーか、車が必要か否か、移住する地域などによって変動するが、あらかじめ計算しておくことで移住後のトラブルを防ぎ、安心して生活できる。

鎌倉へ移住する際は、他の地域よりも家賃や土地代などが高くなることが予想されるので、多めに予算を用意しておく必要があるだろう。

どのように収入を得るか決めておく

移住にかかる費用を計算したり用意しておくだけでなく、移住前にきちんと考えておきたいのが仕事や収入面だ。

移住してから「思うような仕事が見つからない」「貯蓄がどんどん減っていく」など、慌ててしまわないよう、移住前にどのように収入を得ていくのかしっかりと検討しておこう。

  • 移住先で自分が希望する職種、条件の仕事はあるか
  • 現在の仕事をリモートで継続できないか
  • 脱サラして、企業や就農をするのか
  • 支援制度やサポートを受けられないか

上記を参考に、移住先での仕事や収入面についてじっくり考えてみてほしい。

デュアルライフ(二拠点居住)をするのも◎

鎌倉へ移住する場合、都心部と鎌倉のデュアルライフ(二拠点居住)をするケースも少なくない。

平日は都内で仕事をして週末をゆったりと鎌倉で過ごす人もいれば、コンサルや講演などをするときだけ都内で過ごして、残りは鎌倉で過ごす人もいる。

デュアルライフ(二拠点居住)をする場合、刺激の多い都会と海や山に囲まれた鎌倉を行き来するケースが多い。

時間の流れや空気感の違う環境に拠点を持ち、両方を行き来することで、生活や気持ちにメリハリができるといったメリットがある。

また、鎌倉だけだと「少し退屈してしまうかも」という人にも、刺激のある都会とのんびりできる鎌倉のデュアルライフ(二拠点居住)はおすすめだ。

2つ拠点を持つということは、それだけ費用がかかるということでもあるため、金銭的に余裕がある場合は、デュアルライフ(二拠点居住)を検討してみても良いだろう。

移住に役立つ支援やサポートを活用する

各自治体では、移住に役立つ支援やサポートを提供していることも多い。移住先をある程度絞ったら、自治体の公式サイトで移住支援を行っていないか確認してみよう。

「支援金の給付」「住まい探しのサポート」「就職活動支援」など自治体によって取り組みはさまざまだ。

後ほど鎌倉移住で活用できる移住制度やサポートを紹介するので、自分の利用できるものがないか目を通しておくと良いだろう。

鎌倉移住で活用できる支援制度・サポート

鎌倉移住で活用できる支援制度・サポート

鎌倉は人気の移住先ゆえに、移住にまつわる補助金や支援金が充実しているとは言えない。

例えば地方移住で活用できることの多い「移住支援金」だが、鎌倉へ移住する場合は対象外となる。

この制度は、東京23区に居住や通勤している人が移住する場合、最大100万円と高額な給付金を受けられるものだ。

しかし、鎌倉市では移住する際に役立つ制度やサポートがあるので、上手に活用していこう。

鎌倉移住で活用できる移住制度・サポートは次の4つだ。

  • 住宅相談・助成
  • 鎌倉テレワーク・ライフスタイル研究会
  • 就職活動支援
  • 起業創業支援

ひとつずつ解説していく。

住宅相談・助成

ここでは、住宅相談や助成金など住まいに関する支援やサポートを紹介する。

住まい探し相談会

鎌倉市では、高齢者・障害者・子育て世帯の方などを対象に、住まい探しの相談会を開催している。

住居探しの相談に乗ってもらえるほか、「あんしん賃貸住宅」などの情報提供を受けることができるので、条件に当てはまる方は一度相談してみることをおすすめする。

<問い合わせ先>
公益社団法人かながわ住まいまちづくり協会
045-664-6896

あんしん賃貸住宅

あんしん賃貸住宅とは、神奈川県居住支援協議会が「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律」に基づき、高齢者・障害者・子育て世帯・外国人に貸すことのできる民間賃貸住宅を登録・紹介するものだ。

対象世帯や所在地、家賃などで絞り込むことで、条件に合致する物件を見つけることができる。

気になる方は、「かながわあんしん賃貸住宅検索システム」を利用してみよう。

鎌倉テレワーク・ライフスタイル研究会

鎌倉テレワーク・ライフスタイル研究会は、テレワークに関する勉強会や情報発信、都内などへの通勤を減らし、鎌倉でテレワークで働くワークスタイルの普及活動を実施している。

鎌倉市の公式ホームページ内の鎌倉テレワーク・ライフスタイル研究会のページでは、テレワークイベントの案内や、鎌倉でテレワークができる施設の紹介などをしているので、鎌倉でのテレワークに興味がある人は、ぜひ一度チェックしてみよう。

<問い合わせ先>
市民防災部商工課商工担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階
内線2355
shoko@city.kamakura.kanagawa.jp

就職活動支援

鎌倉市では、市が実施する就職面接会やハローワークでの就職・雇用支援、キャリアコンサルタントによる就職支援相談などの就職活動支援を行っている。

鎌倉で新たに仕事を探したい人は、ぜひ活用したい制度だ。

詳しくは、以下に問い合わせてみよう。

<問い合わせ先>
市民防災部商工課勤労者福祉担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階
0467-61-3853
rousei@city.kamakura.kanagawa.jp

起業創業支援

鎌倉で心機一転、起業したいという方は起業創業支援を活用することをおすすめする。

中小企業融資制度

中小企業融資制度は、鎌倉市が市内の金融機関と協力し実施している。

資金の種類は「創業資金」「事業資金」「経営安定資金」の3つだ。それぞれ1.5%~2.0%の利率で融資を受けることが可能だ。

申し込み窓口は、各金融機関となっている。詳しくは、利用を希望する銀行に問い合わせてみよう。

<問い合わせ先>

  • スルガ銀行鎌倉支店 0467-23-1133
  • 東日本銀行鎌倉支店 045-261-4511(横浜支店内)
  • 湘南信用金庫鎌倉営業部 0467-24-1231
  • 湘南信用金庫鎌倉駅前支店 0467-23-7320
  • 湘南信用金庫腰越支店 0467-32-4551
  • 湘南信用金庫深沢支店 0467-32-1231
  • 湘南信用金庫大船支店 0467-43-1231
  • 横浜銀行大船支店 0467-44-2175

参考元:中小企業融資制度|鎌倉市

創業支援

鎌倉市では、創業・新規開業を目指す人への支援情報を提供している。

具体的な内容は、中小企業診断士による経営相談や創業に関する相談、開業に伴う公的機関への届出の案内などだ。

詳しくは公式サイトをチェックするか、以下に問い合わせてみよう。

<問い合わせ先>
市民防災部商工課商工担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階
0467-23-3000
shoko@city.kamakura.kanagawa.jp

参考元:創業支援~創業、新規開業を目指す方への支援情報~|鎌倉市

しっかりと計画して憧れの鎌倉移住を実現しよう!

しっかりと計画して憧れの鎌倉移住を実現しよう!

日本有数の観光地である鎌倉は、神社仏閣などの歴史的建造物も多く、海や山など自然環境も豊かな魅力的な街だ。

都心からのアクセスも良く、デュアルライフ(二拠点居住)をする人も多い。

多くの人を魅了する鎌倉だが、移り住み実際に生活をするとなると、メリットだけでなくデメリットも存在する。

後悔のない移住を実現するためには、鎌倉のメリットとデメリットの両面をしっかりと理解して、納得したうえで移住することが大切だ。

いきなり移住するのではなく、じっくりと検討し計画的に準備を進めて憧れの鎌倉移住を叶えよう。

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