【小田原移住】知っておきたい支援制度や移住するメリット・デメリット!後悔や失敗しないためのポイントも

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神奈川県に位置する小田原市は海と山に囲まれた自然豊かな土地だ。さらに都心までのアクセスの良さなど、生活利便性が高いため移住先として人気を集めている。しかし、本当に自分に合った移住先なのか気になる方もいるだろう。そこで今回は、小田原市の魅力や移住するメリット・デメリットを紹介する。国や自治体による支援制度も紹介するので、利用できるものがあれば活用してみよう。

目次

神奈川県小田原市の基本情報

神奈川県小田原市の基本情報

神奈川県小田原市への移住を考える前に、地理や人口、気候など基本情報を押さえておくと、移住後の生活のイメージが膨らみやすくなる。ぜひ、移住する前に小田原市の基本情報を理解しておこう。

概要

小田原市は総面積約113km²、人口187,617人の神奈川県西部に位置する都市だ。

戦国時代には城下町として、江戸時代には東海道屈指の宿場町として栄え、明治時代には、夏は涼しく冬は暖かい気候から、別荘地や保養地として親しまれてきた。

東部には曽我丘陵と呼ばれる丘陵地帯、西部には箱根連山に繋がる山地、南部は相模湾に面するなど自然環境に恵まれた環境ながら、新幹線を使えば東京からおよそ30分という好立地だ。

自然が身近でありながら、都心部からのアクセスが良く利便性の高い小田原市は、移住先としても人気を集めている。

参考元:市の面積が変更になりました |小田原市
参考元: 小田原市の人口と世帯統計月報 |小田原市

小田原移住のメリット|移住先として人気が高い理由

小田原移住のメリット|移住先として人気が高い理由

小田原市が移住先として人気が高い理由は、以下の通りだ。

  • 都心からのアクセスが良い
  • 海・山・川に囲まれ、自然を身近に感じられる
  • 生活に便利な機能が整っている
  • 日本有数の観光地が多い
  • 野菜や魚など新鮮な食材が手に入る
  • 都心部よりも生活コストを抑えられる

それぞれ詳しく解説していく。

都心からのアクセスが良い

小田原市は、鉄道5社6路線(JR東海道本線・JR東海道新幹線・JR御殿場線・小田急小田原線・箱根登山鉄道・伊豆箱根鉄道大雄山線)が乗り入れ、市内には18の駅があるため、さまざまな場所にアクセスしやすい。

東京駅から小田原駅まで新幹線で約35分。新宿駅から小田原駅までは特急で約70分、東名高速道路から小田原厚木道路までは約60分でアクセスできる。

また、電車で小田原駅から箱根湯本駅まで約15分、熱海駅までは約25分と、人気の観光地まですぐ行くことができるのも小田原市の魅力だ。

参考元:小田原の魅力|小田原市

海・山・川に囲まれ、自然を身近に感じられる

小田原市は、西部に箱根連山から繋がる山地があり、南部には相模湾、市の中心部から南西に流れる酒匂川と、海・山・川に囲まれた自然豊かな街だ。

市内は平坦な道が多く、自転車での移動がしやすい。小田原市を流れる酒匂川の左岸を走ることのできるサイクリングロードもあり、親子でサイクリングを楽しむのもおすすめ。

また、広々とした緑豊かな公園へ出かけたり、海や川で釣りをするなど、わざわざ遠出しなくても休日には自然の中で遊ぶことができる。

生活に便利な機能が整っている

小田原市内は、豊かな自然がありながら、ラスカ小田原、ミナカ小田原、フレスポ小田原シティーモールなどの大型商業施設があり、小田原駅前の商店街も充実している。

また、スーパーやドラッグストアの数も多いため、生活するうえで必要なものは全て近場で揃う。カフェやレストランなどの飲食店も多いため外食も便利だ。

日本有数の観光地が多い

小田原市には、小田原城をはじめ、豊富秀吉が小田原合戦の本拠地とした城の跡地石垣山一夜城歴史公園など、歴史的な観光スポットが多い。

明治以降に文化人や財界人が居を構えた別荘や住居の跡地も遺産として公開されている。

また、小田原は魚と水に恵まれていることから、かまぼこ作りも盛んに行われてきた。

小田原市にあるかまぼこ通りには、12軒の小田原かまぼこ店があり、店ごとの味の違いを食べ比べできる。

かまぼこ屋のほかにも、干物屋、かつお節屋、飲食店、料亭、和菓子屋など、30店あまりの店が軒を連ねているため、食べ歩きを楽しんでみるのも良いだろう。

野菜や魚など新鮮な食材が手に入る

小田原市には、恵まれた自然の中で育まれた海の幸・山の幸が豊富だ。

小田原漁港まで足を伸ばせば、たくさんの海鮮料理のお店が並び、刺身や海鮮丼、揚げ物など鮮度抜群の海鮮を使った料理の味を楽しめる。

また、相模湾で獲れた魚、柑橘類、梅、玉ねぎなどを加工した、かまぼこやおでん、揚げ物、お酒、スイーツなど、地場産の食材を使ったさまざまな食べ物があるのでチェックしておこう。

都心部よりも生活コストを抑えられる

小田原市内のマンション・アパート・一戸建ての相場を見てみると、1Kは4万円台、2DKは5万円台、3DKは8万円代となっている。

小田原市は、都心部からのアクセスも良いこともあり、他の地方都市や田舎と比べると家賃は高めだが、東京都内で同じ条件の物件を借りる場合、少なくとも2~3万円は高くつく。

東京23区の坪単価は200~300万円ほどのエリアが多いが、小田原市なら坪単価は30.1万円と10分の1ほどで済んでしまう。

住居にかかる費用や食費などの物価水準も都心部より低いため、これまでの暮らしより生活にかかる費用を抑えられる可能性が高い。

小田原移住のデメリット|住んでみると感じる悩ましい点

小田原移住のデメリット|住んでみると感じる悩ましい点

小田原市への移住には、メリットだけではなく、デメリットや注意しておきたいポイントもある。移住した後に「失敗した!」という事態にならないためにも、メリットだけでなくデメリットについても理解しておこう。

注意しておきたいデメリットは、以下の通りだ。

  • 山間部に近いエリアは急な坂が多い
  • 箱根駅伝などイベント時には渋滞が発生する
  • 基本的に車の所有が必須
  • 都心部よりも仕事の選択肢が少ない

山間部に近いエリアは急な坂が多い

小田原市の山間部に近いエリアには、急坂が多く存在する。平坦なエリアで暮らしたことのない人の場合、坂の多さに驚いてしまうかもしれない。

山間部への移住を考える場合は、徒歩や自転車での移動は困難なので、車やバイクなどの所有が必須となることは、あらかじめ理解しておこう。

箱根駅伝などイベント時には渋滞が発生する

小田原市は都心部からも近く、熱海・伊豆の入口でもあるので、渋滞が発生することも少なくない。

特に箱根駅伝などイベントが開催されるときや、ゴールデンウィークや年末年始などの長期休暇のタイミングは、ひどい交通渋滞が発生することは覚悟しておいた方が良いだろう。

移動には車が必要なことが多い

小田原駅周辺など、鉄道やバスなど交通網が整っている地域であれば、車がなくても生活していくこともできるが、基本的には車があると便利だ。

例えば、ショッピングに行ったり、海や川、観光地に出かけるなど、車が合った方が行動範囲は広がりやすい。

また、山間部の場合は急な坂が多く、歩行や自転車での移動が困難なため、車やバイクの所有が必須となるだろう。

小田原市への移住を考える際は、車を購入する費用や維持費用、免許を持っていない人は免許取得費用も考慮したうえで、移住を検討しよう。

都心部よりも仕事の選択肢が少ない

基本的に地方は都会よりも仕事の選択肢が少なく、給料の水準も低く設定されている。そのため、仕事探しに苦戦してしまうケースも少なくない。

ただし、小田原市は鉄道や高速道路などの交通網が充実しているため、都心部への通勤も十分に可能だ。休日など車が必要な場合は、レンタカーを利用することもできる。

そのほかにも、テレワークを活用して今の仕事を継続したり新しく事業を始めるなど、移住先での収入をどのように得るかはしっかりと検討しておこう。

小田原移住を検討中ならポータルサイトを活用しよう!

小田原移住を検討中ならポータルサイトを活用しよう!

小田原市への移住を考えるのであれば、ポータルサイトを活用するのがおすすめだ。

ポータルサイトには、小田原市へ移住する人のための情報がまとめられているため、スムーズに必要な情報を探し出すことができる。

オダワラボ

オダワラボ

出典:オダワラボ

小田原市への移住を考えるとき、まず目を通しておきたいのが小田原市が運営する移住・定住ポータルサイト「オダワラボ」だ。

オダワラボは、小田原市の企画政策課の職員を中心として、小田原市の持つ新たな価値を発見し発信したい志のあるボランティアによって運営されている。

サイトでは、小田原市の歴史や魅力、交通アクセス、食文化、子育て世代がよく使う施設の紹介などの紹介のほか、小田原暮らしへのステップや移住相談、お試し住宅についても掲載。

小田原移住PR動画や、先輩移住者の声も紹介しているので、小田原市への移住を考えている方は、ぜひ目を通しておこう。

小田原市で利用できる4つの主な移住支援制度

小田原市で利用できる4つの主な移住支援制度

小田原市には、移住を考えている方向けの支援制度やサポートが用意されている。

どのような支援やサポートが受けられるのかチェックして、利用できそうなものがあれば、活用しておトクに移住を叶えよう。

オンライン移住相談

小田原市では、小田原暮らしを考えるきっかけとしてオンライン移住相談を受け付けている。

開催日時は、祝日を除く毎週火曜日と木曜日の、10時から16時まで。参加費は無料なので、小田原市への移住を検討中の方は、気軽に相談してみよう。

<問い合わせ先>
下記URLから要予約。(ZOOMを使用)
https://timerex.net/s/odawara.city.smoutsoudan/8a1ca4bf

リファラル移住制度

リファラル移住制度とは、小田原市民が小田原暮らしの魅力を県外や横浜市、川崎市在住の方に紹介し、紹介された方が移住すると、紹介者と紹介された方に商品券を贈呈する制度だ。

この制度は、「小田原での暮らしをもっと多くの人に知ってほしい」という思いでスタートした。

制度を利用するには、転入前に移住希望者と紹介者が共同でエントリーフォームを作成し、提出する必要がある。

参加条件や、申し込みなど詳細については、以下の窓口に問い合わせてみよう。

<問い合わせ先>
企画部企画政策課 移住定住係
0465-33-1268

就職マッチングサイト「成長企業ナビ」

就職マッチングサイト「成長企業ナビ」は、株式会社さんぽうが運営する、神奈川県内の中小企業を中心とした就職マッチングサイトだ。小田原市と株式会社さんぽうが協定を結び、雇用マッチング支援を行っている。

神奈川県外から移住・UIJターンの仕事情報も掲載しているので、移住先での転職を考える人は、サイトを活用してみよう。

<問い合わせ先>
成長企業ナビ事務局 株式会社さんぽう キャリア開発支援事業部
03-6276-5691 FAX:03-6276‐5690
E-mail:keiki@sanpou-s.net

空き家バンク

空き家バンクとは、空き家の所有者と利活用を希望する人とをマッチングする取り組みだ。

小田原市では、物件情報に加えて周辺環境やスーパーや医療機関など生活サービス施設、地域の行事などの掲載もしているので、小田原市での生活を知る上でも参考になる。

<問い合わせ先>
都市政策課 都市調整係
0465-33-1307

パソコンの場合は、問い合わせは以下のリンクから可能。

>>都市政策課へのお問い合わせフォーム
>>都市政策課のページ

しっかり準備をして小田原移住を成功させよう!

小田原市で利用できる4つの主な移住支援制度

小田原市は、海・山・川など自然環境にめぐまれているだけでなく、都心部からのアクセスも良い魅力的なエリアだ。

「田舎でのびのびと暮らしたいけど、都会の利便性も捨てがたい」という人にとってぴったりな移住先だと言えるだろう。

さまざまな移住者に対する支援も行っているので、活用することでスムーズに移住を叶えられるだろう。

ぜひ、支援制度や移住サポートを上手に活用しながら、小田原市への移住の準備を進めていこう。

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※応募期間:4月29日(月)23:59まで

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