石垣島移住の現実|失敗や後悔しないために活用したいおすすめ支援制度・補助金を解説

石垣島移住の現実|失敗しないために必要な準備や計画の立て方・おすすめ支援制度を解説

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沖縄県のなかでも特に有名な移住先の石垣島。海や森林と共に生きる、開放感のある離島暮らしが叶う魅力的な移住先です。

しかし、人気の移住先ゆえに、憧れだけを抱えて移住を行い失敗してしまう方も少なくありません。

この記事で石垣島移住のメリットとデメリット、失敗や後悔しないための計画の立て方、利用したいおすすめの支援制度や補助金をチェックしていきましょう。

目次

沖縄県石垣島の基本情報

沖縄県石垣島の基本情報

日本最南端の自然文化都市として知られる、沖縄県石垣島。「沖縄の離島といえば石垣島!」という方も多い、人気の移住先です。

石垣島は2000年代の宅地分譲開発を契機に、多数の移住者を受け入れてきました。最近でも、2024年11月には160人、同年12月には172人が県外から石垣島に移住しています。

移住関連の情報を一括して取り扱うポータルサイトもあるなど、離島のなかでは移住を実現しやすい島です。まずは、石垣島の基本情報から確認していきましょう。

地理

石垣島は本島からはるか南西、北緯24度20分・東経124度9分に位置する離島です。

面積は約222k㎡と、東京23区(622.83㎢)の1/3ほどしかありませんが、沖縄県内では3番目に大きな島で八重垣諸島の中心として栄えています。

石垣島への移動手段は飛行機が基本です。

羽田空港からはおよそ3時間10分、関西国際空港からはおよそ2時間25分で到着します。移動時間は意外に短く、実は想像よりも大都市へのアクセスは悪くありません。

人口

石垣島の人口は、2024年12月時点で48,798人、世帯数は26,602世帯です。2010年4月の人口は48,258人だったため、離島ながら人口は増加傾向にあります。

気になる人口密度は「48,798÷229.15≒212.95(人/㎢)」。この数値は令和7年1月時点の東京都(6,452.54人/㎢)の1/30以下です。
石垣島では都会ではあり得ないほど、のびのびと開放感のある暮らしが実現できます。

気候

石垣島の年平均気温は24.3度(2020年概況)で、1年を通じて寒暖差が少なく、真冬でも10度を下回ることは滅多にない温暖な地域です。

台風への警戒などは必要であるものの、マリンスポーツやレジャーを楽しめる期間が長く、例年、11月までは海で泳いでいる方もたくさんいるほどです。

産業

石垣島の産業は観光業で栄えています。

2023年の観光客は1,180,124人で、前年度2022年の観光客数908,728人を大幅に上回りました。2023年の旅行者の年間の消費推計額も978.3億円と、島の経済を支える一大事業です。

観光以外では、焼物や織物に代表される伝統工芸品の生産や、温暖な気候を活かした畜産・農業分野に力を入れています。

もちろん、恵まれた海洋資源を取り扱う水産業も人々の生活に根付いています。

石垣島移住のメリット|人気の理由は?

石垣島移住のメリット|人気の理由は?

続いて、石垣島移住にどのようなメリットがあるのか、なぜこれほどまでに移住者が多いのかを紹介します。人気の理由は以下の6つです。

  • 川平湾(かびらわん)などの美しい自然を堪能できる
  • 寒暖差が少なく過ごしやすい気候
  • 観光関連の求人が充実!離島ながら仕事が見つかりやすい
  • 消費支出が全国平均以下!各種費用や生活費を抑えられることも
  • 病院や学校もあり離島のなかでは利便性◎
  • 充実した高齢者や高齢者を介護する家族の支援サービス

川平湾(かびらわん)などの美しい自然を堪能できる

石垣島移住の最大の魅力は、美しい自然風景を堪能できることです。

石垣島は周囲を美ら海(ちゅらうみ:ほかに比類するものがないほどに美しい海、を意味する沖縄の方言)に囲まれた、自然豊かなエリア。辺りを見回せば水平線が広がり、夜には満天の星を満喫できます。

北西部には日本百景に選出された川平湾もあるなど、絶景スポットも多くあります。映画の中に出てくるような情景も、身近に感じられるのが石垣島の魅力です。

寒暖差が少なく過ごしやすい気候

上述の通り、石垣島の年間平均気温は24.3度でなおかつ年間の寒暖差も少ないという特徴があります。台風への備えこそ必須ですが、それでも1年を通じて過ごしやすいエリアです。

もっとも寒くなる1~2月でも気温は10~15度と、東京の4月ごろに相当します。寒さが苦手な方にとって、これ以上の国内移住先はほとんど見当たらないのではないでしょうか。

観光関連の求人が充実!離島ながら仕事が見つかりやすい

一般的に離島移住のハードルとなりやすいのが、仕事探し。求人の限られる離島では、移住後の生業を探すのも一苦労なのが現状です。

しかし石垣島では、観光業関連の求人が非常に充実しています。新規就業希望者向けの窓口であるハローワーク八重山を通じて、移住前から仕事を見つけやすいのがメリットです。

病院や学校もあり離島のなかでは利便性◎

石垣島には総合病院が3施設、外科や内科など各科が23施設もあります(令和3年12月末日時点)。小学校は20校、中学校も9校ある(令和6年度時点)など、離島のなかでは抜群の利便性を誇るエリアです。

離島暮らしでは、毎日通学で船へ乗って移動しなければいけない場合も多いもの。しかし石垣島であれば、日常生活は島内だけで完結できるでしょう。

消費支出が全国平均以下!各種費用や生活費を抑えられることも

恩恵を実感しやすい石垣島移住のメリットとして、消費支出(食費や光熱水費、娯楽費などまで含めた支出)が全国平均以下である点も挙げられます。

2022年発行の石垣島のパンフレットによれば、石垣市の月間消費支出の平均は178,072円、全国平均は283,027円(2017年時点)です。1ヶ月あたり10万円以上も支出が少ないことが分かります。

もちろん実際の出費には個人差があり、自分が希望する生活スタイルにも左右されます。しかし、倹約しながら過ごしやすい場所であるのも事実です。

子育てサポートが充実!母子(父子)家庭にもおすすめ

石垣島は子育て関連のサポートが充実した自治体でもあります。

子育てにまつわる相談・交流ができる石垣市子どもセンターや、後述する子どもの医療費を助成してくれる制度で子育て世帯をサポートします。

また、ひとり親家庭の保育施設利用料の助成や父子家庭向けの貸し付け制度も充実しています。シングルマザー(ファザー)の移住先にもぴったりです。

高齢者や高齢者を介護する家族をサポートするサービスが充実

「老後を暖かい土地でのんびり暮らしたい」そんな夢を叶えるには石垣島はぴったりの島ですが、気になるのは自治体が掲げる高齢者向けの支援制度ではないでしょうか。

石垣市では、「外出支援サービス事業」や「配食サービス」、「家族介護慰労金」など、高齢者や介護する家族が対象の支援サービスが用意されています。利用できるサービスの詳細は、こちらからご確認ください。

石垣島移住のデメリット|「闇」「後悔」「失敗」といわれる理由は?

石垣島移住のデメリット|「闇」「後悔」「失敗」といわれる理由は?

自然豊かで気温も過ごしやすく、消費支出が少ないなどメリットの多い石垣島。おすすめの移住先として人気な一方で、「石垣島移住は闇」「後悔した」「失敗した」という声も少なくありません。

移住で後悔しないためには、あらかじめその地域の欠点も見つめておく必要があります。石垣島移住にあたっては、以下の5点を理解しておきましょう。

  • 都会のならではの娯楽や利便性はない
  • 補助金や支援制度は少ない
  • 移住希望者が多く家賃は高め
  • 移住者と地元住民のトラブルが増えている
  • 虫や動物と共存して生きる覚悟が必要

都会のならではの娯楽や利便性はない

あらためて覚悟しておきたいのが、石垣島には都会の娯楽や利便性は存在しない点です。

10分も歩けばコンビニが複数見つかったり、5分に1本電車が来たりといった都会の生活はそこにはありません。消費支出の少なさは、お金を使う娯楽が少ないことも背景にあるのでしょう。

もちろん、マリンスポーツなどの石垣島ならではの娯楽はたくさんありますが、石垣島へ移住する前に、自分が理想とする暮らしの形をもう一度考えてみましょう。

人気の移住先ゆえに補助金や支援制度は少ない

石垣島は国内全体を通してみても人気の移住先です。そのため、移住者の確保に積極的なほかの自治体と比べて、補助金や支援制度は充実していません。

例えば、最大100万円などの高額な援助を受けられる「移住支援金」や「起業支援金」も石垣島は対象外です。金銭面だけで考えるなら、ほかの移住先の方が向いていると言えるでしょう。

移住希望者が多く家賃は高め

石垣島の移住希望者の多さは、家賃の高さにも影響しています。島内の家賃相場は4万円~6.5万円ほどで、これは離島としては高額です。

また、魅力的な物件は早い者勝ちで決まってしまうため、家探し自体に苦労する可能性もあります。

石垣市には空き家バンク制度がありますが、登録されている物件は少ないのが現状です。

「家賃1万円の古民家を見つけて暮らしたい」といった夢を持っている方には、ほかの地域の方が向いているでしょう。

移住者と地元住民のトラブルが増えている

石垣島への移住前には、移住者と地元住民のトラブルについても知っておきましょう。

ここ20年ほどの石垣島は、移住者の増加やリゾート開発により大きく環境が変化しました。

観光地として栄えて島内にも活気が生まれる一方で、「昔ながらの穏やかな暮らしが壊された」と不満を持つ地元住民も多いです。移住者と地元住民の間で、何度も衝突が生じています。

今では外から来る人そのものに警戒感を持つ地元住民もいます。自分から積極的に地域の風習を学び、それに溶け込もうとする精神が求められるでしょう。

虫や動物と共存して生きる覚悟が必要

意外と見落としがちな石垣島移住のデメリットが、虫や動物の多さです。

自然に囲まれた石垣島は、人間だけでなく虫や動物にとっても楽園。本土では見たことのないほど大きな虫や動物も多く、最初は驚くでしょう。

もちろん「気づいたら慣れていた」という方もたくさんいます。個人差も大きいため、長期旅行で石垣島を訪れるなど、実際に自分の目で確かめておきましょう。

石垣島移住を成功させるための5つのポイント

石垣島移住の計画の立て方|必要なものは「現実を見据えた準備」

メリットもデメリットも存在する石垣島移住。後悔しないために必要なのは、現実を見据えた準備です。

具体的な計画の立て方として、以下の流れを意識すると良いでしょう。

  1. 移住の目的の明確化
  2. 大まかなエリア決め
  3. 移住後の仕事の確保
  4. 現地訪問
  5. 物件探し

老後や定年?若者の心機一転?移住の目的を明確にする

まず行うべきは、移住の目的の明確化です。

  • 「定年後や老後に、海の見える場所で穏やかな日々を送りたい」
  • 「人と人との距離感の近い離島で、安心して子育てをしたい」
  • 「都会から離れ、心機一転新たなスタートを切りたい」
  • 「マリンスポーツを生活の一部にしながら暮らしていきたい!」

移住の目的は人それぞれで、どのような内容でも大丈夫です。ただし、目的ははっきりと言葉にしておきましょう。

目的が明確になると自分の譲れないポイントも理解できて、この後のステップがうまく進みやすくなります。また、将来ホームシックになってしまったときにも、今ある暮らしの良い面を再確認できるはずです。

島内のどの辺りのエリアに住むか大まかに決める

目的の明確化の後は、島内での希望の移住エリアを大まかに決めていきましょう。石垣島は大きく4つのエリアに分かれています。その特徴は以下の通りです。

【石垣島のエリアごとの特徴】

  • 南部:開発が進みもっとも栄えたエリア。病院や大型商業施設なども多数。
  • 東部:島内中心部から車で15~20分と好立地。サンゴの海や赤瓦屋根の家屋など伝統を感じるエリア。
  • 西部:川平湾で有名な景観の良いエリア。お試し移住者も多く馴染みやすい。
  • 北部:もっとも自然豊かなエリア。人の手が入っていない環境もあり、いわゆる「離島暮らし」を楽しめる。

上記を参考に、まずはどのエリアが自分に合っているか考えてみてはいかがでしょうか。特徴を理解しておくことで、現実と理想にギャップが生まれる可能性を下げられます。

リモートワークの継続?新規就業?移住後の仕事も決めておく

大まかなエリア決めの次は、移住後の仕事について検討しておきましょう。

上述の通り、石垣島は観光業の求人が豊富で仕事は見つかりやすいですが、島内は賃金が安く家賃は高いため、生活費を稼ぐのに苦戦する方も多いのが実情です。

可能であれば、転職をせずテレワークで現在の仕事を続けられるのが理想です。島内にはチャレンジ石垣島のような、テレワーク支援施設(ワーケーション支援施設)もあります。現在の職場がテレワーク制度を導入しているか、確認してみるのも良いかもしれません。

体験ツアーやお試し移住を探して現地を訪れよう

仕事探しと並行して、実際に石垣島を訪れておきましょう。体験ツアーやお試し移住施設の利用がおすすめですが、開催されていない場合は長期旅行で滞在するのも良いでしょう。

移住では、実際にその土地に足を踏み入れなければわからないことが必ずあります。

透き通った海の美しさに心を打たれたり、都会の利便性や娯楽が恋しくなったり、ポジティブ・ネガティブどちらにも気付きがあるでしょう。

物件探しは根気が必要!小まめにサイトをチェックする

実際に現地を訪れて移住を進めたいと思えたら、いよいよ物件探しです。

移住者に人気の石垣島では、良い物件の空きがあまりありません。八重山地区宅地建物取引業者会などの物件情報サイトを小まめに確認し、気になる物件はすぐに問い合わせましょう。

また、石垣島の自治体担当者に移住希望の旨を相談してみるのもひとつの方法です。多くの移住者を見てきたからこその、得がたいアドバイスを授けてくれるはずです。

石垣島移住で利用したいおすすめ支援制度5選!

石垣市移住定住支援ポータルサイト

出典:石垣市移住定住支援ポータルサイト

最後に、石垣島移住で活用できるおすすめ支援制度を紹介します。ただし上述の通り、石垣島は人気の移住先ゆえに支援は少なめです。

代表的な移住支援制度は以下の5つ。自分が利用できるものはあるか、確認してみてください。

  • 石垣市空き家バンク制度
  • 離島保育士確保総合対策事業
  • 島外看護師等誘致支援事業
  • こども医療助成制度
  • 離島住民カード

石垣市空き家バンク制度

移住後の住まい探しに役立つのが、石垣市空き家バンク制度です。

空き家バンクは、空いている物件を貸したい(あるいは売りたい)所有者と、その物件に住みたい方をマッチングしてくれる自治体のサービス。

石垣市で空き家バンクを利用したい場合は、現在石垣市に住んでいないまたは市外から転居してきて3年経過していない、さらに今後3年以上住むことが見込まれることが条件です。

また、石垣市で暮らすにあたり、自然環境や伝統文化などに対する理解を深めて、地域の人たちと協調して生活できることも条件の中に含まれています。

石垣市の空き家バンクに登録された物件を改修する際、「石垣市空き家バンク補助金交付要綱」に基づき、市が改修費用の一部(上限額50万円)を負担してくれます。補助を受けるためには、補助金交付年度から3年間、移住促進のために活用することが条件です。

空き家バンクは、一般の賃貸サイトよりも、条件の良い物件が見つかりやすいことで知られています。しかし、先述したように石垣島で住まいを探すのは難しくなっており、それは空き家バンクも同様です。

良い条件の空き家は、すぐに購入者(借主)が見つかってしまうため、こまめに確認することをおすすめします。空き家バンクの情報の閲覧は登録なしで行えるため、まずは一度チェックしてみてください。

離島保育士確保総合対策事業

石垣島で保育士として働くなら、離島保育士確保総合対策事業が役立ちます。

石垣島内の保育士数を増やすため、県外からの移動や生活準備にかかる費用を最大50万円補助してくれる支援制度です。金銭的に有利な形で移住を実現できるでしょう。

支給には60歳未満であることなど一定の要件があります。自治体公式ページや交付要綱を確認してみてください。

島外看護師等誘致支援事業

石垣市では、医療提供体制の維持や確保、および充実ならびに健康や介護、子育て支援などの行政の各分野の充実を図ることを目的に、島外から転居する看護師や保健師に対して、就労にかかる移住費用を補助する事業を実施しています。

補助対象になるのは、市外在住の看護師または保健師で対象施設で2年以上継続して勤務可能である場合(竹富町・与那国町在住の方を除く)です。

補助金は、県外からの場合は50万円、市外からの場合は40万円が支給されます。

対象施設や申請方法などについては、こちらをご確認ください。

こども医療助成制度

ファミリーでの移住者に嬉しい支援となるのが、こども医療助成制度です。

石垣島では18歳までの子どもの医療費(外来も入院も)がかかりません。対象の健康保険証の提示により、原則病院窓口での料金支払いなしで治療を受けられます(2023年4月より石垣市こども医療費助成制度の給付対象年齢が18歳まで拡大されました)。

全国的に見ても、入院も外来も医療費がかからないのは珍しいのではないでしょうか。事前に制度を理解しておくことで、家計の負担を大きく下げられるでしょう。

沖縄県離島住民割引運賃カード

石垣島での暮らしを始めたら受け取れるのが、「離島住民カード(正式名称:沖縄県離島住民割引運賃カード)」です。

これは、沖縄県が離島住民の交通コスト負担軽減を目的に発行されたカードで、石垣島から那覇・宮古・与那国までの移動費が割引され、地元住民専用の価格で航空機を利用できます。仕事や休暇で本島へ行く際に使えて便利です。

石垣島移住に関する記事まとめ|沖縄本島にまつわる情報も

念入りに計画を立てて憧れの石垣島移住を叶えよう!

この記事では石垣島移住について、基本情報やメリットとデメリット、失敗しない計画の立て方と活用したい支援制度を紹介しました。

大自然を堪能できて、支出も少ない石垣島は間違いなくおすすめの移住先です。しかしそれでも、現実を見据えた準備を進めなければ、後悔してしまうこともあります。

石垣島への移住を実現するため、この記事を参考に適切な流れを意識しながら念入りに計画を立ててみてください。もし、疑問や心配なことがある場合は、自治体担当者に相談してみるのもひとつの解決策となるはずです。

移住体験ツアーに参加するなど、積極的に移住に向けてスタートを切ってみてはいかがでしょうか。

石垣島移住を検討する際に役立つ記事情報を紹介します。沖縄本島にまつわる記事もあるので、移住するか考えるときの参考にしてください。

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