【京都移住】実現に向けてのステップや支援制度・市内おすすめエリア6選も

【京都移住】実現に向けてのステップ&京都市内のおすすめ移住エリア6選

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観光地として人気の高い古都「京都」。何度も訪れているうちに「ここで暮らしてみたい」と考える人はいるのではないだろうか。そこで今回は、京都の特徴や見どころをはじめ、移住するにはどのようなステップを踏んでいけば良いかや、移住支援制度の内容、移住におすすめのエリア(自治体)を紹介する。

目次

移住する前に知っておきたい京都府の基本情報

移住する前に知っておきたい京都府の基本情報

京都への移住を検討する前に、京都府の基本的な情報について知っておこう。

地理

京都府は、近畿地方の中央に位置している。近畿地方のほかの府県に比べ縦に細長い地形で、北部は日本海や若狭湾など海に面している。

内陸は京都盆地、亀岡盆地など盆地があり、府内には一級河川が2本流れている。住む場所によって海・山・どちらの自然も楽しめるのが特徴だ。

人口

2022年5月1日現在、京都府の人口は255万1587人だ。その中で、144万8638人が京都市に集中している。

参考:京都府推計人口|京都府政策企画部 企画統計課のサイト

気候

京都府は北部の丹後半島付近は冬には大雪が降る日本海気候、太平洋付近の地域は雨が少なく乾燥しやすい瀬戸内海気候だ。

京都府の内陸部は内陸性気候といって、海岸部よりも気温の変動の幅が大きい。

内陸部のなかでも京都市は建築物が多く緑が少ないことから、高温だったり日射量が少なかったりする独特な気候、都市気候の傾向がみられる。

参考:京都府の気象特性|気象庁 地域の情報

産業

京都府の産業は京都独自の野菜「京野菜」や宇治茶、お米を作る農業と、京都府の面積約7割を占める森林を活用した林業、若狭湾や丹後半島で盛んな漁業、そして京都の伝統工芸品を作る伝統産業や、ハイテク産業などで成り立っている。

参考:京都府のいろんな産業|京都府

京都の特徴や暮らしてみたくなる魅力

京都の特徴や暮らしてみたくなる魅力

京都には移住希望者が魅力と感じるさまざまな特徴がある。

日本文化や経済の中心地として栄えた歴史ある場所

京都はかつて日本の首都として、そして天皇の居住地として1,000年以上政治と経済の中心地だった。京都がよく「歴史都市」といわれるのはこのような理由からだ。

平安時代は紫式部の「源氏物語」や、清少納言の「枕草子」など、女性の文学が残された。

室町時代の姿は現在も残り、観光スポットとなっている金閣寺や銀閣寺などの建物が作られている。

京都が首都であった時代に作られた通りや街、神社仏閣は、現在でも多く残っている。京都を代表する祇園祭も長い歴史がある祭事のひとつ。

首都が京都から東京に移った後も、京都の街が寂しくならないようにと人々が近代化を進め、路面電車ができたり外国技術を取り入れた。

交通の便がいい

京都府は、新幹線の駅があったり、鉄道や地下鉄が多くあったり、高速道路が通っていたりと、全国からアクセスしやすいのが特徴だ。京都市内や府内には路線バスも充実していて、観光地にも行きやすい。

都会の利便性と田舎の心地よさをあわせ持つ

京都府は、京都市に代表される都会の利便性と、日本海に面した舞鶴市、伊根町、森の京都と呼ばれる京丹波町、お茶が美味しい宇治市など、のんびりとした空気が流れる田舎と両方の良さをあわせ持つの

京都市内からのアクセスも良いため、平日は京都市内で暮らし、週末は田舎暮らしを楽しむということもできる。

グルメ・スイーツなどの魅力的なお店が多い

京都には名店と呼ばれるお店が多い。

肉厚の鯖を酢でしめ、シャリに合わせた鯖寿司が有名な老舗「いづう」や、歴史ある料亭「和久傳」、インスタ映えする抹茶スイーツが人気の「伊藤久衛門」など、上質な料理を楽しみたい人、気軽に京都の名産を味わいたい人、両方の欲求を満たすお店がある。

観光客でにぎわう通りにも多くの店があるが、少し離れた場所にも小さくて魅力的なお店や隠れ家のようなお店などもある。

行けば行くほど好きなお店が増えていくのも京都の特徴だ。

移住促進のためのサポートが盛り上がっている

京都は移住促進のためのサポートが充実している。京都府移住情報サイト「今日と明日(KYOTO LOCAL LIFE MAGAZINE)」は、京都移住のハウツーに関する情報を詳しく掲載している。

また、コラムでは先輩移住者のインタビューや移住先の情報などが紹介されていて読み応えがある。

子連れで移住した人、農業を始めた人、町おこしをしている人など参考になる情報が沢山あるので目を通してみると良いだろう。

京都移住者への主な支援制度例

  • 移住支援金
  • 移住コンシェルジュ
  • Uターン&Iターンナビ

エリア別にみる京都の見どころ

3エリア別にみる京都の見どころ

ここからは京都の見どころをエリア別に紹介する。

山間部

福知山市・綾部市・京丹波町・南丹市・京北・亀岡市は、豊かな森と共に発展してきた「森の京都」だ。

周辺はのんびりとした里山の風景が広がり、自然を生かした温泉やアクティビティスポットなどがある。山間部では黒大豆や松茸、栗など品質の良い食材が作られている。

沿岸部

「海の京都」と呼ばれるエリアには、「天橋立」で有名な宮津市、船の倉庫と居室が合体したユニークな建造物「舟屋」が見られる伊根町、美しい湾を見渡す京丹後市など、見どころがたくさんある。

そのほかの見どころ

観光客や修学旅行生たちで1年を通して賑わうのが京都市。京都市内は格子状に区分されているためわかりやすい。

中心部は清水寺・平安神宮・京都御所・二条城・下鴨神社・太秦など、古都京都を感じる神社仏閣や建造物が残る。

京都移住|向き不向きってある?

京都移住|向き不向きってある?

京都は歴史の深いエリアであり、そこに暮らす人や街自体も独特の雰囲気をまとっている。では、その京都に移住しさらには長く暮らすためにも、向き・不向きについても考えてみよう。

京都移住に向いている人

移住を検討する場合、「移住したい地域に自分が向いているかどうか」というのを知っておくことは大切だ。ここでは、京都移住に向いている人の例を紹介する。

郷に入っては郷に従えができる人

京都に限らず、地方に移住すると今までの常識が通用しないことも出てくるだろう。そんなときに、新しい土地の風習や習慣などを少しずつ取り入れる柔軟性も必要だ。

特に京都は長い歴史で培われてきた風習がある。「郷に入っては郷に従え」ができる人は、京都でも周辺に馴染んで上手く暮らしていけるだろう。

古い日本史や文化が好きな人

京都を歩いていると、自分が過去にタイムスリップしたように思えるかもしれない。

それは、今でも古い歴史と風情がどこにも色濃く残っており、また街全体で古き良き時代の京都を残す取り組みを行っているからだ。

伝統的な街並みが保全された京都は、日本史や古い文化が好きな人にはずっと住み続けたいと思う魅力があるのではないだろうか。

地域のコミュニティを大事にできる人

京都のエリアでも違ってくるが、京都に住んでいるとその地域のコミュニティができあがっているということを実感するかもしれない。

人々は義理堅く、困ったことがあれば手を差し伸べてくれる。また、古いしきたりやお祭りが多く残っている地方もあり、うまく地域に溶け込むことができれば、きっと快適に思えるだろう。

定年後・老後の余生に暮らしたいと考えている人

京都の市街地を離れてみると、山間部や沿岸部の方は、市内とは違ったゆっくりとした空気が流れている。

そんな京都の田舎で定年後、老後の余生を過ごす、「シニア移住」を叶えるのもおすすめだ。

例えば京都の北西部にある福知山(ふくちやま)市では、移住者インタビューとしてシニア移住をした夫婦の声を紹介している。

他にも、60歳を過ぎて神奈川県から京都の住宅型老人ホームに移り住んだという夫婦も。

京都の田舎で農作業をしながら過ごすことや、市内のマンションに移住するなど、移住の仕方は自由だ。

参考元:FUKUFUKU LIFE INTERVIEW!|FUKUFUKU LIFE

京都移住に向いていない人

京都移住に向いている人を紹介したが、それでは逆に向いていない人はどのような人なのだろうか。

京都ならではの慣習に馴染むのが難しい

京都に住む人は、本音と建て前を使い分けているといわれている。また、言葉は上品だが言いたいことはずばりと相手に言える性格の人が多いが、これはネガティブなことではない。

初めのうちは京都人の言い回しに慣れずに傷つくこともあるかもしれないが、少しずつ慣れていけば、物事を包み隠さずに言ってくれる京都人の魅力に気づくだろう。

暑さが苦手

先述したように、京都府はいくつかの気候で形成されている。その中で京都市は海から遠い場所にあり、周りが山に囲まれた盆地のため、夏は海からの涼しい風が入りにくく熱がこもりやすい。

また、京都市内はビルやアスファルト、コンクリートが多く熱を吸収しやすく冷めにくいため、夏は特に暑い。暑さが苦手な人は京都市内よりも田舎の方が住みやすいかもしれない。

人の多さが苦手

令和元年、京都府内を訪れた観光客の人数は約8,791万人と過去最高となった。

京都には国内外から多くの観光客が訪れ、また、修学旅行、卒業旅行などの旅行先としても人気が高い。京都は平日や休日、長期休暇に関わらず一年を通して多くの人が訪れる。

特に観光名所の多い京都市内は観光客で賑わい、路線バスも混雑する。常に人が多いところが苦手という場合は、京都への移住は難しいかもしれない。

参考元:令和元年観光入込客数及び観光消費額について|京都府

京都への移住|4つのステップを踏んで計画的に

京都への移住|4つのステップを踏んで計画的に

情報集めをして暮らしのイメージを作る

京都へ移住を考えている場合、現地へ足を運び実際に暮らしたときのイメージをするのも大切だ。それと同じく大事になってくるのが情報収集である。

最近はネットで検索をすれば京都に移住している人の体験談を見ることができる。また、多くの人が利用し身近な存在であるSNSも情報収集におすすめと言える。

ただ、ネット上の情報を全て自分に当てはめる必要はない。移住の目的は人それぞれ違うだろう。

また、京都のどこに住むかによっても暮らしのイメージは変わってくる。他からの情報はできるだけ正確なものを集めながら自身の移住のイメージを描いていこう。

自治体の移住窓口に相談する

京都府内での移住場所を決めたら、自治体の移住相談窓口を訪れてみよう。

例えば首都圏から京都府内の農村や漁村へ移住を考えている人のために京都府では「京都移住コンシェルジュ」を配置している。

ここでは具体的な移住相談ができるほか、移住関連のセミナーなども定期的に開催している。

現地に赴き移住先を見学する

移住先を決めたら現地を訪れてみよう。もう移住する場所が決まったという場合でも、まだいくつか候補があり決めあぐねているという場合でも、現地を訪れることで決め手となる何かを見つけられることもある。

現地に行けば、気候や風土、周辺の施設なども自分の目で見ることができる。もしかしたら、地域に住んでいる人と顔を合わせられるかもしれない。

自分が思い描いていた移住先であればそのまま計画を実行するのもいいし、何か心に引っかかることがあれば京都府内で違う地域を探してみるのも良いだろう。

移住先の見学は、ひとり、または家族で行くのももちろん良いが、先ほど紹介した移住コンシェルジュに同行してもらえる人がいるかどうかを確認してみよう。

例えば移住希望先の市町村の職員なら、地域のことをよく知っているので、現地を案内してもらいながらそこで生じた疑問などに答えてもらえる可能性もある。

移住希望先を訪れる方法は、ほかにも民泊やお試し移住などもある。

少し長めに滞在して現地のことをもっと知りたいという場合は、短期間滞在できるお試し移住があるかどうか、自治体に確認してみるのも良いだろう。

家探し・仕事探しをする

京都での移住先が確定したら、次に進めておきたいのが家探しと仕事探しだ。まずは家探しを優先しよう。

京都府移住情報サイトの「今日と明日」では、空き家バンクの情報を随時掲載している。一軒家に住むことを検討しているなら、空き家バンクに登録し修繕して住むのもひとつの方法だろう。

住む地域の自治体によっては修繕費用を補助してもらえる場合もある。

次は仕事探しについて。京都府では、UターンやIターンで就職を考えている人向けの情報提供を行っている。

また、京都の仕事をマッチング診断してもらえる、京都府運営の求人・求職サイトの「ジョブ こねっと」を利用するのもおすすめ。

京都の正社員情報を常時15,000以上掲載している。移住支援金を活用して京都へ移住し就職したいと考えている人向けの対象求人なども紹介してもらえる。

京都で仕事をする場合、「継業」や「事業継承」に目を向けてみるのも良いだろう。地域の生業(なりわい)を第三者が引き継ぐ「継業」は京都のみならず全国で注目されている。

地域の産業に携わる人々の人手不足を解消し、伝統を未来につなぐ継業もチェックしてみてはいかがだろう。

子育て環境について確認する

家族で京都に移住しようと考えている場合、移住先の子育て環境について情報を収集しておくことは大切だ。

京都府内の全市町村の中には、子育て世代に向けての制度を整えている自治体もある。主な制度は医療費の助成や保育園料の軽減など。

子連れで移住するなら子育て制度についても確認しておこう。

京都への移住に関する主な補助金や支援制度例

京都への移住に関する主な補助金や支援制度例

京都府では「地方創生移住支援事業」として、東京23区、あるいは近隣地域に住み、且つ23区に移住している人へ、京都府内の対象地域へUターン、またはIターンを希望する人を対象に移住支援金を支給している。

また、条件を満たせば現在の勤務先のまま府内でテレワーク移住も可能。他にも、空き家や農地を活用した体験農園付きの農家民宿や農家レストランなどを開設する場合にも支援を受けられる。

【京都市内】移住におすすめしたい6つの区をピックアップ

【京都市内】移住におすすめしたい6つの区をピックアップ

ここからは、移住におすすめの区を京都市内から6つ紹介する。

なお、京都市内で移住先を探すなら、京都市移住サポートセンター「住むなら京都(みやこ)」のホームページを活用しよう。

このサイトでは、仕事、住まい、子育てに関連する情報を掲載。東京にも事務所があり窓口で相談もできる。

山科区(やましなく)

山科区(やましなく)

出典:京都市 山科区|京都市情報館

京都市山科区(やましなく)は、JR線、地下鉄線、京阪電車が通り京都駅や大阪駅へのアクセスが良い。

駅前にはショッピングに便利な複合施設がある。スーパーも多く買い物にも困らない便利な山科区は、周辺の山地には住宅街があり、都市部のベッドタウンでもある。

そして自然環境にも恵まれていて、琵琶湖の水資源の恩恵もあずかっている。山科区内は幼稚園・こども園・大学もあり教育環境が整う。

区内の小学校では子どもが伝統芸能の能楽を体験できるイベントもあり、また、定年退職後の山科区の人々が子どもを見守る活動を実施。地域全体で子育てをしているという雰囲気が特徴だ。

左京区(さきょうく)

左京区(さきょうく)

出典:京都市 左京区|京都市情報館

市内の中でも有名大学をはじめとする大学が多く、全体が活気にあふれた街が京都市左京区(さきょうく)だ。国際色も豊かで外国人留学生の姿もある。

下鴨神社、平安神宮、銀閣寺などがあり観光客からも人気が高い。また、足を伸ばすと比叡山があり、京都の街並みや琵琶湖が見渡せる。

区の南部には3つの地下鉄・電車の路線が走り、大阪市内へは40分で行ける。左京区内の市街地には自然や家族で過ごせる公園もある。

子育て中のファミリーへの支援も充実しているので、家族連れで移住するなら中心部がおすすめだ。

左京区の北部は農村が広がり、野生の動物も見られる。地元では山菜が採れ、ハイキングも楽しめる。また、独自の伝統行事などもあり、田舎暮らしを満喫できるだろう。

北区北山(きたくきたやま)

北区北山(きたくきたやま)

出典:京都市 北区|京都市情報館

京都市北区の北山(きたやま)エリア、特に北山駅周辺はハイセンスなお店が立ち並び、住みたい街として注目を集めている。

いわゆる「古都」を感じる町屋などがない代わりに、モダンな建物が並んでいる。北山エリアはパン屋の激戦区でもあり、京都だけではなく全国的に有名なパン屋もある。

駅周辺にはドラッグストア、スーパーなどもあり日常生活に困らない。

北山には京都のシンボル川である「賀茂川」が流れる。他にも京都府立植物園、京都府立陶板名画の庭など注目の施設も。

高級住宅街として発展してきた街であるため、静かな住環境なのも特徴だ。日常の買い物ができる便利さもありながら、自然を感じながらのんびりと暮らしたいという人におすすめだ。

北区のある京都市内には、京都市の活性化につながるような空き家の活用を計画している場合、改修工場などの一部を補助してもらえる制度がある。

もし北区内で新しく事業を起こそうと考えている場合は問い合わせてみると良いだろう。

西京区(にしきょうく)

西京区(にしきょうく)

出典:京都市 西京区|京都市情報館

京都市西京区(にしきょうく)は世界遺産が多く残るエリアだ。由緒ある神社仏閣が多く残り、古い日本史や文化が好きな人におすすめ。

西京区の中の桂駅は阪急電車の特急を使えば繁華街まで10分足らずで到着する。また、観光地の嵐山へのアクセスも良い。

駅からは商業施設に行くバスも出ていて、日常のショッピングにも便利だ。近くには全国展開されているチェーンのレストランもあり家族連れに人気。

塾や予備校、幼児教室などもあり子どもの教育環境にも困らない。

西京区で子育てに困ったら、「洛西支所子どもはぐくみ室」を利用しよう。

専門職種の職員が18歳までの子どもの子育てに関する相談に応じてくれる。他にも子育て支援が充実しているので、家族での京都移住におすすめだ。

中京区(なかぎょうく)

中京区(なかぎょうく)

出典:京都市 中京区|京都市情報館

京都市の中心、中京区(なかぎょうく)は京都市の中心行政区だ。中京区には、御池通・烏丸通・河原町通・四条通と言った有名な通りがあり、観光や遊び、買い物ができるスポットがひしめいている。また、堀川通沿いには観光客に人気の二条城がある。

通年賑わう中京区は、大通りを避けたところにはレンガ造り建築やレトロな街並みをみることもできる。京都市民の台所と言われる、錦市場も中京区にある。

中京区の御所南と呼ばれるエリアには多くのマンションが建つ。京都御苑の近くにある京都府立御所南小学校は、地域住民や家庭が学校運営に参画できるコミュニティがある。

また小中一貫教育も行い、周辺は教育施設も多い。移住先の教育環境が整っている場所が良いという場合は、中京区を検討するのも良いだろう。

上京区(かみぎょうく)

上京区(かみぎょうく)

出典:京都市 上京区|京都市情報館

平安時代からの歴史と伝統が残るのが上京区(かみぎょうく)だ。区内には国宝・重要文化財・史跡名所が多く残り歴史を感じることができる。

京都の歴史を感じる行事を楽しめるのも特徴だ。北野天満宮周辺には老舗の和菓子店が並び、参拝後に訪れる人で賑わいを見せる。

上京区内には京都府立医科大学附属病院があり、世界トップレベルの医療を地域住民に提供。先進医療にも取り組んでいる。

上京区内の買い物環境も充実しているので、移住先でも便利さや都会暮らしの良さを感じたいという人におすすめだ。

京都は幅広い世代が心地よく過ごせる移住先

京都は幅広い世代が心地よく過ごせる移住先

常に観光客で賑わう京都は、「訪れる場所」であって「住む場所」のイメージがつかないかもしれない。

ただ、京都の中を深堀していけば暮らしやすい場所だということがわかるはず。移住を考えているなら幅広い世代が心地よく過ごせる京都を検討してみてほしい。

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