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ここ数年で日本中に浸透したリモートワーク。どこにいても仕事ができるようになりつつある今、注目されているのが仕事と休暇の両方を楽しむワーケーション。
なかでも、冬も過ごしやすく自然に囲まれた沖縄は人気だ。今回は、沖縄でワーケーションするおすすめのホテルや施設を紹介する。
ワーケーションとは、ワークとバケーションを組み合わせた造語だ。リゾート地や観光地で休暇を取りながら仕事をするのがワーケーションという働き方。
ワーケーションは、仕事だけでなく休暇を楽しむことにも重点を置くため、せっかくなら以前から行きたかったリゾート地などを選びたいと考える方もいるのではないか。
沖縄は、まさに気分をリフレッシュしながら働くワーケーションにぴったりだ。では、なぜ沖縄がワーケーションにおすすめなのか、その理由を一つずつ解説していく。
沖縄の魅力のひとつであるのが、青い海と青い空。南国の雰囲気を存分に感じながら過ごすことができる点は、沖縄でのワーケーションの醍醐味と言える。
沖縄でワーケーションをすると、仕事が終わってすぐに美しい海や景色を楽しむことができる。仕事だけしかしていなかった日常から解放され、好きな光景を楽しみながら仕事ができれば気分転換になるだろう。
そして、仕事と休暇のメリハリをつけながら働くことで、より一層効率よく仕事に集中できパフォーマンスも上がるのではないだろうか。
普段、仕事に追われて家族との時間が取れない方も多いのではないか。ワーケーションなら、仕事を旅先で行うことで週末や空いている時間を家族と一緒に過ごすことができる。
沖縄でのワーケーションは、海のレジャーや沖縄ならではのグルメを楽しみながら、家族との休暇を楽しむことが可能だ。
沖縄県は真冬でも10度以下になることがめったにない。1年を通じて気温が暖かく、1年の平均気温は23.1度だ。那覇市では、平均気温が20度を超える月が8ヶ月も続くため、寒いのが苦手な方にはおすすめと言える。
参考:沖縄の気候|沖縄県
内閣府では、沖縄により多くの人に来て欲しいと、観光と併せてテレワークを推進するため「沖縄テレワーク推進事業費補助金」の交付を決定した。
これは、2020年(令和2年度)及び2021年(令和3年度)に、沖縄県内のテレワーク施設の整備や活用を支援する事業だ。
沖縄県では、2022年(令和4年度)から、県内のコワーキングスペースの運営事業者に対して開催費用の一部を補助する「ワーケーション活用型沖縄IT活性化事業」の実施を始めた。
これにより、県内外からワーケーションに訪れる人を増やし、IT企業を始めとする県内企業の高度化・多様化を促進する。
そして、この取り組みによりワーケーションに訪れる人たちが快適に仕事に取り組み、休暇を楽しめるようになってきているという良い効果がもたらされている。
ここからは、沖縄本島でワーケーションにおすすめのホテルや施設を紹介する。
出典:オクマ プライベートビーチ&リゾート
世界遺産に登録された、やんばるの大自然に囲まれた「オクマ プライベートビーチ&リゾート」は、仕事に集中できるコテージやヴィラタイプの客室が特徴のホテル。
アジアンリゾート風の部屋で、他の宿泊客を気にすることなく仕事ができるのは、ワーケーションに嬉しいポイント。目の前にはエメラルドグリーンの海が広がり、仕事が終わったらすぐに海水浴が楽しめる。
また、赤ちゃん向けのサービスやアメニティも充実しているため、子ども連れのワーケーションも安心だ。
ホテルは、連泊の宿泊客がさまざまなサービスが利用できるお得な宿泊プランを用意している。一度チェックしてみてはいかがだろうか。
出典:たびの邸宅 沖縄今帰仁 -HOMANN CONCEPT
沖縄本島の北部に位置する今帰仁村の「今泊(いまどまり)」という集落に建つ『たびの邸宅 沖縄今帰仁 -HOMANN CONCEPT』。一棟貸し切りタイプのコテージなので、プライベートを守りながら過ごすことができる。
沖縄の原風景を残す、赤瓦と琉球畳の和室の古民家風の建物なので、昔ながらの沖縄の暮らしを感じたい方におすすめだ。
こちらの施設は、世界遺産である今帰仁城跡や沖縄美ら海水族館まで車ですぐなので、家族も一緒に楽しめるだろう。車で5分ほどの場所に点在しているビーチでの海遊びもおすすめ。
生活に必要な食器や洗濯機などが揃っているため、長期滞在も可能だ。
出典:レクー沖縄北谷スパ&リゾート
北谷は「美浜アメリカンビレッジ」というリゾートタウンが有名な街。ショッピングやグルメなど多くの店が立ち並び、カラフルなビルが点在する沖縄でも有数の観光地だ。
非日常を感じさせる北谷地区にある『レクー沖縄北谷スパ&リゾート』は、さまざまな環境で宿泊客をリラックスさせてくれる。客室は、シンプルな雰囲気のメイン棟と、シック&モダンなリゾートタイプのプレミア棟から選べる。
仕事終わりや休日は、海と夕陽を眺めながら入れるインフィニティプールや自慢のスパでリラックス。子ども用プールもあるので、家族連れにもおすすめだ。
仕事に集中したい時は、客室はもちろん15時から20時まで3時間500円で利用できるコワーキングスペースも利用可能。(事前予約制)Wi-Fi完備でドリンクバーもあるため、快適に仕事ができそうだ。
出典:ノボテル沖縄那覇
那覇市の中心部にある国際通りから、徒歩圏内にある『ノボテル沖縄那覇』。那覇空港からは車で約25分の距離なので、移動時間も苦にならない。
ホテルは、那覇市内が一望できるインフィニティプールが自慢だ。夜景も楽しめるため、仕事が終わってから楽しむこともできる。さらに、人気の隣接するバーベキューテラスやキッズプールもあるので、家族連れのワーケーションにもおすすめ。
客室は、沖縄の植物をモチーフにしたウォールアートなど、シンプルモダンな雰囲気。全室無料のWiFiで快適に仕事ができる。身体を動かしたくなったら、宿泊者が無料で利用できるフィットネスジムで汗を流そう。
出典:ユインチホテル南城
沖縄本島の南部に位置する南城市。『ユインチホテル南城』は、沖縄の海を一望できる丘の上に建つホテルだ。客室は、和室・洋室・和洋室の3つのタイプがあるので、目的や人数に合わせて選ぶことができる。
ホテルの自慢は、沖縄では珍しい美肌効果が期待できる天然温泉「猿人の湯」。源泉かけ流しのお風呂は眺望抜群で、昼間は沖縄の青い海と空が、夜になると星空と南城市の夜景が楽しめる。
館内には食堂やカラオケ、リラックスルームなどが充実している。温泉で汗を流した後、ゆっくりリフレッシュできるのはワーケーションで疲れた心身に嬉しい。
休暇を楽しむのにおすすめなのは、ホテル内にある季節限定のプールと屋内プールの2種類のプール。家族でリラックスして遊べるのも、家族連れのワーケーションをしたい方には嬉しいポイントだ。
次に紹介するのは、沖縄本島から少し足を伸ばして訪れたい離島でのワーケーション。それぞれのホテルの特徴を分かりやすく解説するので参考にしてみてほしい。
出典:フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ
ホテル自慢は、石垣島最大級の大きさを誇るプール。ウォータースライダーやキッズ向けのプールエリア、ビーチに沿って並んだ3つの蒼紺色のプールなど、子どもから大人まで楽しめる。
目の前に広がる幅1kmにも及ぶフサキビーチが目の前に広がる客室は、スタンダードタイプからファミリータイプまで人数や目的によって選ぶことができる。
客室だけでなく、ビーチやプールサイドにも完備されている無料Wi-Fiで、ワーケーションを快適にしてくれる。さらに、ロビーにはパソコンやスマートフォンの充電可能な大型テーブルを置いているのも嬉しいポイント。
昔ながらの工法で作られた漆喰を用いた琉球赤煉瓦屋根のコテージが立ち並ぶ様子は、まるで昔の沖縄に迷い込んだかのような雰囲気。ホテルの玄関先に咲き誇るハイビスカスやブーゲンビリアなどの花々、珊瑚でできた垣根などは昔ながらの石垣島の風景だ。
憧れの離島に移住したかのような時間が過ごせるのがこのホテルの魅力ではないだろうか。
出典:ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
一人でのんびり、家族でバケーションを楽しむ、さまざまな目的に合わせて過ごすことができるのがこちらのホテル。
客室にはPCデスクを設置することができ、デリ&カフェや工芸品が並ぶショップ、ミーティングルームを併設する複合スペース「PALETTE」で気分を変えて仕事しても良いだろう。ホテルの敷地内は無料Wi-Fiの使用が可能なので、好きな場所で仕事ができる。
島での過ごし方は、旅のエキスパート「リゾートコンシェルジュ」が嗜好やスケジュールに合わせてさまざまな提案をしてくれるので安心。ホテル内のレストランやマリンアクティビティ、エステ施設などの他に、島内のオプショナルツアーまで、充実した時間を過ごすことができそうだ。
出典:セントラルリゾート宮古島
沖縄本島から南西約300kmの位置にある宮古島。『セントラルリゾート宮古島』は、その中心地にあるため、観光やビジネスの拠点として最適なロケーションだ。徒歩圏内に銀行や郵便局、飲食店やお土産店が多いので滞在中も便利。
客室は、滞在スタイルに合わせて選ぶことができ、-Biz棟- 本館はワーケーションをはじめ、ビジネスでの利用におすすめの空間が用意されている。ワーケーションを快適にするため、延長コードや簡易デスクなどの備品の貸し出しを行っているのも嬉しいポイントだ。
館内にあるオープンスペース「ティ・ダ・カフェ」は、コワーキングスペースとしていつでも自由に使える。
仕事がない日は、使いたい時に短時間でもすぐ借りることができるカーシェアリングで島内をドライブしてみてはどうだろう。
出典:サイプレスリゾート久米島
沖縄本島から西に約100kmに位置する久米島。東京からは約3時間でたどり着く久米島の、空港からほど近い西海岸に『サイプレスリゾート久米島』がある。
「癒し」をテーマにしたラグジュアリーホテルでは、非日常が味わえる心地良い時間が味わえる。地元食材を使った創作料理が食べられるレストラン、日頃の疲れを癒してくれる大浴場、4月~10月まで利用できるインフィニティプールなど、贅沢なひとときを楽しめそうだ。
館内無料Wi-Fi完備なので、ホテルの客室をはじめラウンジやテラスなど、館内の好きな場所で仕事に集中できる。プリンターやFAXなどの仕事に必要な設備が無料で利用できるのも嬉しいポイント。
仕事がない日には、レンタサイクルで島内を回ったり、目の前に広がるビーチで遊んだりとリフレッシュできる。夜は満天の星空を楽しむ贅沢な時間も、島ならではの時間だ。
出典:星のや竹富島
石垣島より高速フェリーに乗って10分ほどで到着する竹富島は、白砂の道や琉球赤瓦の屋根など、沖縄の原風景が残っている島だ。
国の重要伝統的建造物群保存地区に登録されている竹富島の集落。琉球赤瓦の屋根、屋根に鎮座するシーサー、珊瑚石で組まれた石垣など沖縄の伝統的な家々が並ぶ様子は圧巻だ。
『星のや竹富島』は、そんな竹富島の集落の4つ目の集落として2022年6月に開業した。竹富島の建築基準と、伝統建築の合理性を併せ持った家並みが特徴のホテルだ。
一戸建てのプライベート感のある客室、プールサイド、ライブラリーラウンジなどで仕事ができる。敷地内は無料Wi-Fi完備なので快適だ。また、休暇中のアクティビティも充実しており、島らしい体験プログラムが用意されている。
ワーケーションで訪れる場合は、6泊7日の「南風ワーケーション」プランがおすすめだ。
年間を通して温暖な気候の沖縄。南の風を感じながらワーケーションがしたい方にはぴったりの土地だ。
沖縄でのワーケーションを充実させるためには、仕事をするための環境を確認し、休日が楽しめるアクティビティなどをチェックしておこう。
また、ホテルによってはワーケーションを快適に行える宿泊プランを用意しているところもあるので、チェックしてみると良いだろう。