「ぱんぱかぱん」は、北海道浦河町にある海辺の白い建物が特徴的なパン屋さんです。店内は大きな窓があり、海を眺めながら食事を楽しむこともできます。たくさんの本も置かれており、オシャレな雰囲気が漂っています。店主の以西さんは、小さい頃からパン屋さんの夢を抱きながらも、栄養士の専門学校に進学しました。しかし、趣味で作ったパンが評判となり、35歳でパン屋をオープンしました。地元や道内の食材を使い、こだわりの美味しいパンを提供しています。特に地元のイチゴを使った「いちごホイップ」は人気の商品です。
以西さんはお客さんとのコミュニケーションを大切にし、地域とのつながりを大切にしています。
町役場の案内をきっかけにふるさとワーキングホリデーを受け入れるようになり、地元の中学生や高校生の職場体験も行っています。浦河町は観光地としては知られていないものの、地元の専門店が充実しており、地元の人々との交流が魅力的です。参加者は学生が多いですが、社会人も受け入れており、過去に参加した人や他の取り組みを通じて知り合った人々も訪れています。浦河町は鉄道がないため、交通手段には苦労しますが、高速バスを利用することで札幌や苫小牧からアクセスが可能です。以西さんは、「参加者が移住してくれることよりも、参加者が遊びに来てくれるような繋がりを築くことが大切だと感じています。覚えてくれて、気にかけてくれることが一番嬉しいことです。」と語っています。是非、浦河町を訪れて、その魅力を体感してみてください。
詳しくは「ふるさとワーキングホリデー」のポータルサイトよりご確認ください！
