【リモート可】都市部と地方企業を繋ぐ副業マッチングサイトを利用して地域貢献!

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本業とは別に、趣味の延長や収入の補填を目的として行われる副業。近年では、都市部の人材が地方企業で活躍する”地方副業”に注目が集まり、地域への貢献や活性化に役立つ新たな試みとして期待されているようです。

そこで今回は、地方副業の魅力や実際に副業を行うための仲介をしてくれるマッチングサイトをご紹介していきます。

目次

地方副業の魅力とは?リモートワークの進化が見せる新たな可能性

地方副業は基本的に、東京などの都市部に住んでいる人材が、仕事のない日や終業後の時間を利用して、地方企業の業務サポートやアイデア提供を行うことを指します。上京後も地元に貢献したいという人や、地方のために自身のスキルを活かしてみたいという人におすすめの副業です。

地方副業を通して地域の魅力を知ることができたり、地方ならではの仕事を手伝うことができたりと魅力は様々。なかには地方副業での体験をもとに移住を決めた人もいるとか!

さらに、リモートワークの制度が浸透し始めたことで、副業もリモートで行えるものが増加。それなら、都市部にいながらも、遠く離れた地方の仕事をサポートすることも可能に。移動の苦労なく、気軽に地方産業へ参加できる点は、人口減少や若者流出による人手不足を解消する策として、注目されるでしょう。

地方副業の募集職種と働き方

地方副業で募集している職種は、マーケティングや広報、商品開発、企画営業など多岐にわたります。なかには地域のイベントPRや近海の課題解決プロジェクトへの参加、フィールドワーク、産地食材のECサイト開発、ブランドの海外展開サポートといった挑みがいのある大きな案件も!

働き方はアルバイトのように週1日から勤務OKな場合や、あらかじめ定められた時間数のなかで自由に働くことのできる裁量性の場合もあります。フルリモート可の仕事や、会議・ディスカッションのみの案件もあるので、まずは希望の条件を探してみましょう。

もちろん現地参加が必要な仕事もありますが、初回のみ会社で顔合わせをしたり、交通費は企業が支給したりと、働く側にとって負担が少ない形も少なくありません。むしろ積極的に現地を訪れながら仕事を進めたい!という人向けに、週末稼働型や移住型の仕事もあります。こちらも多くのバリエーションがあるので、自身に合ったものを選んでみてはいかがでしょうか。

地方副業におすすめのマッチングサイト

副業、貯金箱、ブタ

地方副業を推進するおすすめのマッチングサイトを3つご紹介します。都道府県別、職種別に副業先を探すことができるので、ぜひ活用してみてください。

ふるさと兼業

ふるさと兼業は、「愛する地域や共感する事業にプロジェクト単位でコミットできる」ことをコンセプトとした兼業プラットフォームです。スキルや経験を投資できる場を目指し、都会で生活をしながら地域に関わるという選択肢を提案しています。

内容が曖昧なプロジェクトは掲載しないことを心がけているため、「誰」と「何」を「いつまで」やるのかがはっきりしている募集の分かりやすさが好ポイントです。

Skill Shift(スキルシフト)

Skill Shiftは「転職もなく、移住もなくできる新しい関わり方」を提案する地域貢献副業プロジェクトです。地方企業は業務改善やイノベーションを、都市部人材は収入とスキルアップを。双方ともにプラスの価値を得ることができる「副業正社員」というカタチを応援しています。

政府が進める第二期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」のモデル事業となっているため、官民問わずさまざまな事業連携を推進中。そのおかげで多くの案件が集まっているので、自分にぴったりな仕事を見つけることができるはずです。

Otanomi(オタノミ)

Otanomiは「副業・兼業から始める地方創生」をテーマにしたマッチングサイトです。それぞれの企業や自治体が抱える課題を掲載しているため、「何に困っているか」が見えるという特徴があります。そして、その課題をどのように解決していくかを地元の人と一緒に話し合うことからスタートできるという点が、ほかのマッチングサイトと異なるポイントです。

課題解決に正解はないため、まずは自身の発想をどんどん膨らませてみましょう。

地方副業でスキルアップ&地域貢献!

さらなるキャリアアップを狙う都市部の担い手と、人員補填を行いたい地方の雇い手のメリットが見事にマッチした地方副業。「地域貢献」や「課題解決」と言うとハードルが高く感じてしまいますが、気軽にスキルを活かせる場としてまずはリモート作業から始めてみてはいかがでしょうか?

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