高知県最北部に位置し、かつては日本最少人口だった小さな里村、「大川村」をご存知ですか？
四国各県のどこへでもアクセスがしやすい四国のほぼ中央に位置し、周囲を1,000m級の山々に囲まれ、平坦地が少ないV字型の山村。
春は花々・夏は煌めく川・秋は紅葉・冬は雪景色と、四季折々の自然美と満天の星空が堪能できます。
そんな大自然に囲まれる秘境でのびのびと育てられている幻のお肉…
それは『大川黒牛』と『土佐はちきん地鶏』と呼ばれ、東京の有名シェフからもお墨付きをいただいています。
『大川黒牛』は、昭和38年に兵庫県淡路島で但馬牛を買い付けして以来、50年間にわたって最高品質の肉質を目指し、一頭一頭に惜しみなく愛情を注いで育てられています。
年間50頭のみの小規模生産のため、大規模生産にはまねのできないきめ細やかな品質管理が、上質な黒毛和牛を生み出しています。
肉質はとても柔らかく、甘みのある霜降りと旨味のバランスが整ったお肉です。
『土佐はちきん地鶏』は、高知県のブランド地鶏。標高750mにある山の上で、卵から大切に育てられています。もも肉はもちろん、むね肉でもとても柔らかく、さっぱりとした上品な味わいで、とても美味！
どちらも、大自然の中で大切に育てられた貴重な「幻のお肉」なのですが…
なんと村では、40年以上前から、このお肉をありがたく・お腹いっぱいいただく『謝肉祭』と題した伝統行事（いわば盛大なBBQ大会）が年1回開催されています。
今では大人気イベントとなり、なんと村人口の4倍以上のお客様が村外から来場！
村人みんなで、飲み放題の地酒に歌や踊り、手作りの品々で皆様をおもてなししてくれます。
そんな大切な幻のお肉も、後継者不足の問題に直面中…。
本当に幻になってしまわないように、一緒に育ててくれる方を絶賛募集中です。
この「幻のお肉」は、ふるさと納税やＥＣサイトでも購入ができます！
また、四季毎に美しい景観が広がり、『謝肉祭』が開催される大川村にも、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
