熊本移住体験ツアー(半導体コース)に参加しよう|熊本での仕事探しをサポート

熊本移住体験ツアー(半導体コース)に参加しよう|熊本での仕事探しをサポート

熊本市への移住を検討している方で、半導体関連企業での就業に関心のある方にぜひおすすめしたいのが、10月13日(日)~14日(月・祝)の2日間に渡って開催される「熊本移住体験ツアー(半導体コース)」です。

半導体をはじめとしたハイテク産業の進出が盛んなまち・熊本の“いま”を知り、「熊本市での暮らし」をイメージできるツアー内容となっています。

今回は、熊本市の魅力や生活環境についてご紹介し、「熊本移住体験ツアー(半導体コース)」について詳しく解説します。

目次

熊本市の魅力

出典:熊本市の魅力 | 熊本はどう?(熊本市公式移住情報サイト)

熊本市は九州の中央部に位置し、九州では福岡市・北九州市に次いで3番目に人口の多い都市です。2012年には政令指定都市に指定されました。

熊本城を臨む市中心部には、西日本最大級と言われるアーケード街や百貨店が立ち並び、ビジネス利用はもちろんのこと、若者やお年寄りまで、買い物や食事を楽しむたくさんの人々で賑わっています。

2011年に九州新幹線が全線開業したことにより、博多駅までは最速で32分、鹿児島中央駅までは最速42分でアクセスできるようになりました。九州の中央部に位置しているため、九州各地へ移動しやすいのも魅力のひとつです。

熊本のシンボル「熊本城」と美味しい水

熊本のシンボルといえば、日本三大名城に数えられる「熊本城」。

「武者返し」と呼ばれる石垣や絢爛豪華な本丸御殿、春の桜、秋に色づく銀杏の木々など、たくさんの見どころがあります。

観光地としてはもちろん、古くから熊本市民を見守る熊本城は、市民の心の支えとして愛されています。

また熊本市では、約74万人の市民の生活水道水をすべて天然地下水でまかなっています。人口50万人以上の都市としては日本唯一、世界的に見ても珍しい都市です。

熊本市の地下水はミネラル成分が多く含まれており、蛇口をひねれば天然のミネラルウォーターを飲むことができます。

半導体で沸く熊本

近年、熊本県は「半導体のまち」として全国に知られています。

2023年に世界的な半導体メーカー『台湾積体電路製造(TSMC)』が熊本菊陽町に工場をかまえましたが、熊本県内には、ソニーグループの半導体工場や東京エレクトロンの半導体製造装置工場などがあり、日本有数の半導体産業の集積地と言われています。

また、2024年6月に熊本大学工学部に日本で初めて半導体技術者・研究者の育成に特化した学士過程「半導体デバイス工学過程」が創設されるなど、熊本県は半導体でにぎわい始めています。

熊本市は、半導体関連産業の集積を図るため、積極的な取り組みをおこなっています。特に、台湾の半導体大手であるTSMCの進出を受け、半導体関連産業の設備投資意欲が高まっています。

2022年12月に、「半導体関連産業の集積に向けた産業用地整備方針」を策定し、半導体関連産業を中心とした企業の新たな設備投資を熊本市に呼び込むための誘致活動を展開しています。

熊本市は、半導体関連産業の発展に向けて積極的な措置を講じていて、地域経済の活性化に貢献しているのです。

移住に向けた4つのステップ

出典:移住のステップ | 熊本はどう?(熊本市公式移住情報サイト)

移住を考えているけれど、何から始めたら良いのか分からないという方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、移住に向けた4つのステップをご紹介します。

1.移住後のビジョンを明確化して、移住先の情報を収集する

なんのために移住して、そこでどんな暮らしを送りたいのか、自分の気持ちや考えを整理してみましょう。

移住先や仕事・住まいを決める中で欠かせない条件があればそれも書き出し、暮らしのイメージを具現化させていくことが大切です。

熊本市では、市内への移住を検討している方に向けて、熊本市公式移住サイト「熊本はどう?」で移住に関する情報を発信しています。実際に移住した先輩たちの体験談を参考にするのもおすすめです。

2.候補地を下見する

候補地が定まったら、実際に候補地を見に行ってみましょう。

自分が希望する移住先としての条件を満たすかどうかはもちろんのこと、医療施設や学校、スーパーなど、生活に必要だと思う施設が揃っているかをチェック。

特にその地域の気候については、夏と冬の厳しい時期を体感しておくとよいでしょう。

自治体が実施している「お試し移住制度」や「移住体験ツアー」を利用するのもおすすめです。今回の「熊本移住体験ツアー(半導体コース)」も貴重な機会。

タイミングを逃さないように注意しましょう!

3.仕事を決める

移住先での仕事が見つかるかどうか、不安な方も多いと思います。

熊本市が設置している熊本市UIJターンサポートデスクでは、専門の就職支援員がお仕事探しに関するご相談にお応えするほか、求人のご案内や応募書類の添削などを行っています。

また熊本市では、新規就農者や就農希望者に向けた「就農・営農相談会」を毎月2回開催しているほか、熊本市で起業を考えている方をサポートするスタートアップ施設「XOSS POINT.」 を設置するなど、仕事に関するサポートが充実しています。

必要に応じて利用してみましょう。

4.住居を決める

住まいについては購入・賃貸か、また一戸建て・マンション・アパートのどれを選ぶかで費用も変化します。予算の範囲内で希望に合う物件を探しましょう。

熊本市の中でもどの辺りに住めばいいか悩んでいる、という方は、熊本市UIJターンサポートデスクの移住支援員にご相談を。希望に合うおすすめの地域を提案してくれます。

熊本移住体験ツアーに参加しよう!

出典:熊本市の魅力 | 熊本はどう?(熊本市公式移住情報サイト)

前述のとおり、候補地の下見は移住を検討するうえで大切なステップです。

今回の「熊本移住体験ツアー(半導体コース)」では、生活環境の紹介や地元の食を通して熊本での暮らしを体験できるほか、地場企業による合同就職説明会に参加し仕事を探すことが可能です。

すでに熊本市への移住を考えている人も、漠然と熊本への移住に興味がある人も、この機会をお見逃しなく!

ここからは、「熊本移住体験ツアー(半導体コース)」について詳しく解説していきます。

東京・大阪・福岡の3つのエリアから出発可能

今回の「熊本移住体験ツアー(半導体コース)」は、10月13日(日)~14日(月・祝)の1泊2日で開催されます。

東京(羽田空港)・大阪(伊丹空港)・福岡(博多駅)の3つのエリアから発着を選択可能。

東京・大阪発着の場合はおひとり様10,000円、福岡発着の場合はおひとり様5,000円と安く参加できるのもメリットのひとつです。

地場企業による合同就職説明会で仕事を探せる

熊本移住体験ツアー(半導体コース)」の行程には、半導体製造工場が並ぶ近隣工業団地の見学や、日研トータルソーシング社での半導体に関するセミナーなどが含まれ、熊本の半導体業界について学ぶ場が設けられています

また、2日目の地場企業による合同就職説明会では、各企業の担当者から直接企業説明を受けることができ、具体的な仕事探しに向けた第一歩を踏み出すことが可能です。

ツアー参加者同士の懇親会で情報交換ができる

1日目の夜にはツアー参加者同士の懇親夕食会が予定されています。

熊本城が見える郷土料理店「城見櫓」にて美味しい食事をいただきながら、今回の移住体験ツアーの感想や移住に向けた情報交換などで楽しい時間を過ごしましょう。

移住希望者同士だからこそ共有できる思いや悩みがあるかもしれません。

懇親会には熊本市UIJターンサポートデスクの移住支援員も参加予定。熊本市での暮らしについて質問したい方や不安がある方などは、気軽に相談してみましょう。

締め切りは2024年9月8日(日)!お申し込みはお早めに!

出典:熊本市ではたらく | 熊本はどう?(熊本市公式移住情報サイト)

熊本市への移住を検討している方はもちろん、漠然と熊本への移住に興味のある方にぜひおすすめしたい「熊本移住体験ツアー(半導体コース)」。

現在お申込みを受付中です。締め切りは2024年9月8日(日)となっていますので、参加希望の方は早めにお申し込みください。(応募締め切り後、抽選となります。)

また、「熊本移住体験ツアー(子育てコース)」も参加者を募集中。詳しくはこちらの記事もご覧ください。

この機会に、移住に向けた一歩を踏み出してみませんか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次